盗撮カメラとは?


 盗撮カメラとは?

←こちらは、撮影した映像をその場で電波として送信できるタイプの無線式超小型カメラ。
価格は2万円台から4万円台程度。現在では、販売している専門店へ出向かなくても通信販売やネット注文で簡単に購入する事が可能です。

文字通り、盗み撮りする為に使用されたりしますが、大きく分けると
【1、録画式】【2、無線式】【3、有線式】があります。


 盗撮カメラとは?

←こちらは、撮影した映像をその場で電波として送信できるタイプの無線式超小型カメラ。

価格は2万円台から4万円台程度。
現在では、販売している専門店へ出向かなくても通信販売やネット注文で簡単に購入する事が可能です。

文字通り、盗み撮りする為に使用されたりしますが、大きく分けると
【1、録画式】【2、無線式】【3、有線式】があります。

What is a voyeur cam? ▽


 【1、録画式】

まず初めに、「盗撮カメラ」と呼んでいますが「盗撮カメラ」という名称で販売されている物はほとんどありません。

超小型のカメラ類を盗み撮りする目的で使用して初めて「盗撮カメラ」と呼ぶのが正確です。
人目に付かないような超小型のカメラ類は盗撮目的で使用される事も多いので、総じて「盗撮カメラ」と呼ぶ場合も多いというだけです。

この『録画式』と呼ばれる盗撮カメラは、小型のカメラ本体が映像を撮影する機能だけではなく、録画保存できる機能も備えられた、つまり一つの本体のみで「撮影と録画」ができる物に対して特にこう呼びます。
(撮影のみできるカメラ本体があり、それに別躯体の録画する機器を配線で接続して保存(記録)するようなタイプの物は、配線を要する事から「有線式」と呼ばれたりします。)

一般的にはカメラ本体にマイクロSDなどの記録媒体が付属しており、そのようなメモリに撮影した映像を保存蓄積されていく物が主流です。

つまり、その個体(カメラ本体)一つだけで撮影から録画保存までの一連の流れが済んでしまうので、盗撮しようとする犯人はその個体(カメラ本体)だけをポンと置く(仕掛ける)だけで盗撮が行えてしまうという訳です。

カメラ自体は非常に小型の物が出回っており、100円ライターより小さい物も存在しています。

実際に撮影するカメラのレンズ部分は直径1ミリ以下の物も多数存在し、そのような小さなレンズでも普通にテレビを見る感覚くらいに綺麗な映像を見る事ができます。

こちらは、携帯電話型の上部(側面)にレンズが装備された携帯電話偽装型の録画式盗撮カメラ。
現在主流になっているのは、このようにレンズ部分が1mm程度の超小型の物である。
つまり、撮影したいと思う被写体に向けてこの1mm程度の極小穴さえ開いていれば撮影・録画が可能である。

こちらは、携帯電話型の上部(側面)にレンズが装備された携帯電話偽装型の録画式盗撮カメラ。
現在主流になっているのは、このようにレンズ部分が1mm程度の超小型の物である。
つまり、撮影したいと思う被写体に向けてこの1mm程度の極小穴さえ開いていれば撮影・録画が可能である。

怪しげな隠しカメラそのものといった外観を呈している物もあれば、普段身の回りにあるような日用品に偽装されて作成された偽装型盗撮カメラも存在しています。

盗聴器などと同じようにメカ自体が非常に小型の為、どのような日用品の中にも組み込む事が可能であり、時計や置物、家電製品や携帯電話そっくりに偽装して作成された物も存在しています。

これらは、外観は普通の日用品と全く同じで、直径1ミリ程度のレンズ部分だけ出して製造されるので見た目だけではまず「カメラだ」と判断できる物は皆無でしょう。

普段見慣れている日用品や家電製品に1ミリ程度の穴が開いていても、余程の注意力と視力が無ければ気付く事はまず無理です。

ただしこの『録画式』の小型カメラは、仕掛けようとする犯人側にとっては使い勝手が不便な部分も多々あります。

小型カメラ本体のみが自動的に録画を続けているだけなので、他の何らかの装置やツールとはリンクしていない為、犯人は仕掛けたその後にどのような状態で写ったのかはカメラ本体を回収してからでないと確認する事はできません。

つまり、録画状態にして仕掛けたは良いが、今現在の撮影されているライブ映像は見る事ができない為、リアルタイムで盗撮する事は不可能という事になります。

更に極端な事を言えば、仕掛けたは良いがその後にカメラ本体やレンズが何らかの影響で少しでもズレてしまって(動いてしまって)狙い通りのポイントが映されないまま録画され続けていたり、万が一その小型カメラ自体が第三者に偶然発見されてしまって持ち出され、通報されていたとしても犯人はそれを認知する事は不可能であるという事になります。

犯人側が「盗撮したい」と思う場所の大半は、[異性のトイレ内]や[異性の更衣室]などであったり、時には[他人の家屋内]といった場所が主でしょう。
つまり犯人にしてみると、頻繁に気軽には出入りできない場所に仕掛ける事が多いので「仕掛けた場所に何度も出入りする」という行動は極力避けたい行動になります。

よって、一度仕掛けたらカメラのチェックなどで何度も気軽には出入りできないので、その結果、
「せっかく苦労して忍び込んで仕掛けたは良いが、回収して来て録画された映像を見てみると狙い通りのポイントが映っていなかった・・」といった事態や、
「仕掛けたカメラを回収に行ったらカメラ自体が無かった。誰かにカメラを発見されて今頃は通報されているかもしれない・・」という事態も往々にして有り得る訳です。

バッテリー(充電)持続にも課題があり、本体が小型であればあるほど仕掛けようとするには適していますが、それに比例して内部のバッテリーも小型(小容量)になるので稼働時間が短くなる宿命です。

こちらは、撮影するレンズの部分だけが本体からコードで延長され、自在に被写体を狙う事ができる盗撮カメラ。
これもレンズ部分は1mm程度の超極小である。
本体のボックスは撮影された映像を処理し、マイクロSDに保存する役目になっている。

こちらは、撮影するレンズの部分だけが本体からコードで延長され、自在に被写体を狙う事ができる盗撮カメラ。
これもレンズ部分は1mm程度の超極小である。
本体のボックスは撮影された映像を処理し、マイクロSDに保存する役目になっている。

充電式の物もあれば乾電池を使用して稼動する物もありますが、電池容量の大きい製品でも連続して撮影(稼働)させると数十分~数時間程度でしょう。

この事から、これら小型の盗撮カメラは一旦仕掛けてさえしまえば永遠に撮影を(盗撮を)続けられるという物ではなく、仕掛けた犯人は様々な要因から「仕掛ける」→「一旦回収して充電(電池交換)したりカメラの状態を確認する」→「再度仕掛ける」の作業を繰り返さなければなりません。

又、このような『録画式』盗撮カメラを仕掛けられていたという事件がニュースなどで報道され、その仕掛けた犯人が逮捕されたといった事も度々起こっていますが、なぜ仕掛けた犯人が即座に判明しているのでしょうか?

警察関係者によると、「仕掛けている犯人自身がその盗撮カメラ本体に記録(録画)されていて、言い逃れできない確たる証拠となっている」ケースが非常に多いとの事です。

前述したように、このような『録画式』盗撮カメラはその本体内のメモリに映像を録画蓄積していきます。

当然ですが、仕掛けた犯人は目的の場所に目的の角度でこの小型カメラを仕掛けた(設置した)後に、録画開始のスイッチをオンにしてからその場を離れなければなりません。
 ↓
犯人が仕掛けて去った後、他の人物(盗撮のターゲットとなってしまった人物など)が偶然このカメラを発見して通報したり内部のメモリなどを確認します。
 ↓
すると、仕掛ける際にカメラの設置をしたり角度を調整したり、そして立ち去る時の犯人自身の顔や姿がきちんと録画保存されていた、
という事から仕掛けた犯人が一目瞭然となっているという皮肉な結果が最も多いというのです。

このことから、仕掛けた犯人は自分自身の姿は少なくとも数秒でも必然的に録画保存されてしまうという訳で、他にもカメラを設定したり調整したりと操作していた際の自身の姿が何分間にも渡ってしっかりと録画されていた、というケースもあるとか。

加えて、安易に仕掛けるような犯人は「万が一偶然にでもカメラを発見されたら、そこには自分の姿や自分に繋がる光景が録画されている可能性もあるので、自分の犯行である事が露呈してしまう」という後先を考えない人物であるとも言えるかもしれません。

以上が『録画式』の盗撮カメラの概要です。
現在では数千円の物でも非常に品質が良い製品が多く脅威と呼べる物ではありますが、それでも仕掛ける犯人側にすると
「回収して来てからでないと撮影された映像を確認できない」や、
「万が一仕掛けたカメラを発見されるとそこから犯人である自分に辿り着いてしまう(足が着いてしまう)」
といった恐れがある為、実際に行おうとするには難点が多いのも事実です。

それでも頻繁に報道される「盗撮カメラを仕掛けて逮捕」のニュース。
仕掛けて逮捕される犯人が悪いのは当然ですが、せめて誰もが簡単に出入りできるような公共施設のトイレなどは、物陰や小さな隙間などに怪しげな物体やレンズがないかくらいは注意を払うに越した事はありません。





 【2、無線式】

こちらの『無線式盗撮カメラ』も、前出の録画式と同様にカメラ自体は非常に小型の物が出回っており、100円ライター程度の小型カメラも存在しています。
カメラのレンズ部分も同様に直径1ミリ以下の物が多数存在し、非常にクリアな映像で撮影可能です。

この『無線式盗撮カメラ』の特徴は、そのカメラで撮影した映像と音声をその場で電波として飛ばす事ができるという、録画式にはない最大の利点があります。

この撮影された映像と音声を乗せて発信される電波がいわゆる “〔盗撮電波〕” です。

この発信される盗撮電波は、そのカメラ本体から数十メートルの距離まで飛ばされる物が大半です。
盗撮目的で仕掛けた犯人は、この発信された盗撮電波を離れたところで専用の受像機(受信機)にてキャッチすれば映像を見る事ができ、更に録画できる機器に接続すれば録画保存もできます。

カメラ本体は通信販売やネット販売、ネットオークション等で販売されており、カメラ本体が数千円程度で手軽に購入できます。
伴って、メモリーやSDカード等に録画もできる受像機(受信機)も数千円程度で販売されていますので、「撮影して電波を発信するカメラ側」と「電波を受け取って見る、録画する側」の機器のセットでも一万数千円で揃ってしまう時代なのです。

こちらが実際の超小型無線カメラのレンズ部分正面です。
上写真のカメラは若干大きめのカメラですが、それでも中央のレンズ部分は1cm程度で、周りは赤外線照射の電球(LED)が取り囲んでいます。
これは赤外線照射の電球(LED)が大粒の為、より多くの赤外線を照射できるので暗闇での撮影に強い作りになっています。
下写真はカメラ本体の幅が2cm程度という超小型の物で、中央の丸い点がレンズです。
その周りに8個見える丸い点が赤外線を照射する部分(LED)です。

こちらが実際の超小型無線カメラのレンズ部分正面です。
左写真のカメラは若干大きめのカメラですが、それでも中央のレンズ部分は1cm程度で、周りは赤外線照射の電球(LED)が取り囲んでいます。
これは赤外線照射の電球(LED)が大粒の為、より多くの赤外線を照射できるので暗闇での撮影に強い作りになっています。
右写真はカメラ本体の幅が2cm程度という超小型の物で、中央の丸い点がレンズです。
その周りに8個見える丸い点が赤外線を照射する部分(LED)です。

もちろん大半は「盗撮カメラ」として盗撮を勧めるかのような謳い文句で販売されている訳ではなく、あくまでも「防犯用や監視用として使用する小型のカメラ」といった名目で販売されていますので、販売する事も購入する事も全く違法ではありません。

前項の録画式カメラと同様に、仕掛ける方のカメラ側はその小さな本体内に撮影するメカもレンズもバッテリー(電池)部分もオールインワンで組み込まれており、そこに更に『無線式』の必須である発信器部分も組み込まれています。

これによって配線等は一切必要とせず、小さなカメラ個体(本体)のみを隠し置く(仕掛ける)だけで盗撮する行為の準備段階は完了となります。

なによりも、この『無線式』の犯人側の最大の利点は「万が一、仕掛けたこの盗撮カメラを発見されたとしても犯人である自分には辿り着けない(足が着かない)」という事です。

前出の録画式カメラは、録画開始のスイッチがオンにされた瞬間からその本体内に撮影された映像を保存蓄積され続けますので、犯人がカメラを操作する姿や仕掛けている姿、立ち去る際の姿などが証拠として残り易いのに対し、この『無線式』カメラはその本体内には一切何も保存されません。

撮影した瞬間に映像は電波として放出されてしまうので、もし誰かにこの仕掛けたカメラを偶然発見されてカメラ本体内を調べられたとしても、そこには何も残っていないという訳です。

又、犯人は離れた所でリアルタイムの映像も確認できているので、発見されてしまった様子も同時に把握できている場合もあり、そうすれば更にその場から立ち去る事も可能=つまり犯人を特定するのは非常に困難である、という事になります。

前述のようにこれら『無線式』カメラは、カメラ本体から発信された盗撮電波は数十メートルの距離に届く物が大半ですので、仕掛けた犯人はこの数十メートルもの離れた場所で電波をキャッチして盗み見ているのが普通です。
よほど人の姿が無いような場所で、数十メートルもの範囲内で犯人の個人一人のみを特定できるような稀な状況でもなければ、犯人は慌てて逃げる必要もないでしょう。

又、盗撮カメラが仕掛けられていて仕掛けた犯人が逮捕されたという事件(報道)も、これは前出した録画式盗撮カメラを使用したケースがほとんどで、この『無線式』のカメラの場合は犯人逮捕での報道はまずありません。

これも結局、盗撮された被害者(盗撮されたターゲットなど)が怪しい隠しカメラを発見して届けたり通報したりして事件化したものの、犯人まで辿り着かないという実情からです。

このような事から、「もし仕掛けたカメラを偶然発見されても自分が犯人である事が発覚しない(足が着かない)」という、犯人が最も危惧する「逮捕される」を回避できるこの『無線式盗撮カメラ』は何よりも便利な盗撮のツールと成り得る訳です。

無線式カメラのほとんどは電波を発信する為のアンテナが付いています。
(一部、アンテナは本体内に組み込まれて外観上には出ていない物も稀にあります。)
小型カメラを発見したような場合、そのようなアンテナの有無で録画式か無線式か判断できる要素になります。

無線式カメラのほとんどは電波を発信する為のアンテナが付いています。
(一部、アンテナは本体内に組み込まれて外観上には出ていない物も稀にあります。)
小型カメラを発見したような場合、そのようなアンテナの有無で録画式か無線式か判断できる要素になります。

又、録画式カメラでも無線式カメラでも同様ですが、このような小型カメラは現在では赤外線装置が付属している物がメジャーになっています。

これは完全に真っ暗な状況下でも赤外線を照射することにより鮮明に撮影する事ができるといったもので、広い意味で暗視撮影とも呼ばれるような撮影方法が可能です。
(厳密には赤外線撮影と暗視撮影は別物ですが、画面が緑色がかった暗視カメラのような撮影ができるというものです。)

カメラのレンズ周囲に赤外線を発する電球(LED)などが配置されている物が一般的で、これによって被写体に赤外線を照射し、暗視の撮影をします。
この赤外線は照射されても人間の目には全く見えない光源なので、ターゲットとなってしまって撮影される被害者は全く気付く事はできません。
(赤外線の波長は明るい光としては見えません。)

もし家屋内の寝室等に仕掛けられてしまうと、夜就寝しようと布団に入って部屋の電気を消しても、赤外線撮影によって昼間のような明るい映像で盗撮されているという事になるのです。

赤外線の撮影は、照射された場所を明るく照らすような原理ではなく、赤外線が当たった物体(被写体)から反射して来た赤外線をカメラ側が受け取って映像化するという仕組みです。

この原理により、黒い物体(被写体)は赤外線を吸収しやすいので黒っぽい服などはあまり反射せず、白い物体(被写体)は赤外線を良く反射するので人物の肌などは明るく映像化しやすいという特徴があります。

よって、寝室等に仕掛けられた場合は暗闇の中でも寝顔はクッキリと撮影されてしまう傾向にあるのです。

このような様々な事柄をまとめて、そして仕掛ける犯人側の立場で勘案してみると、
1-「その一つの小さなカメラ本体内に撮影するメカも、バッテリー(電池)部分も、電波として発信する部分も組み込まれているので、場所を選ばずその本体のみ仕掛けるだけ」、
2-「今現在撮影されている状態をリアルタイムで確認できる」、
3-「仕掛けた場所(盗撮を狙ったターゲット)から数十メートルも離れた場所で盗み見を続けられるので、犯人の人物自身が気付かれる可能性は皆無」、
4-「もし万が一、仕掛けたカメラが発見されたとしても証拠となるものはカメラ本体側には一切残っていないので自分が犯人である事が露呈しない」、
5-「赤外線照射も備えられたタイプにすれば暗闇でも撮影可能となる為、盗撮できる時間も選ばない」、
という、何もかもが仕掛ける犯人有利なこの『無線式盗撮カメラ』の方が盗撮犯には支持されるのは必然という訳です。

結果的に流通蔓延する事になり、現在では主流のタイプはこの『無線式盗撮カメラ』なのです。

赤外線で撮影されるイメージ。
暗闇で赤外線にて撮影されると少々緑色がかった映像になるが、明るくてコントラストがクッキリとした映像で撮影される。
赤外線も照射できる隠しカメラがこのような寝室に仕掛けられていたとすると、撮影されている被害者は全く気付くことなく寝顔がクッキリと盗み見される事になる。

赤外線で撮影されるイメージ。
暗闇で赤外線にて撮影されると少々緑色がかった映像になるが、明るくてコントラストがクッキリとした映像で撮影される。
赤外線も照射できる隠しカメラがこのような寝室に仕掛けられていたとすると、撮影されている被害者は全く気付くことなく寝顔がクッキリと盗み見される事になる。

これら盗撮カメラのよくある被害のケースでは、公衆トイレや学校のトイレなどの多数の人が利用する公共のトイレに仕掛けられる場合が主です。
他にも、ショッピングセンターや道の駅のトイレなどの誰もが出入りしやすいトイレに仕掛けられるといった報道、報告が頻繁に聞かれます。

なかには、コンビニエンスストアのトイレに仕掛けられていたという報告もあり、過去に実際にあった例では、ある大病院の看護師の女子寮の近くのコンビニエンスストアの女性トイレに仕掛けられていたというケースがありました。

仕掛けた犯人の目論見では、女子寮の近くのコンビニエンスストアなら必然的にその寮の女性が利用する頻度が高いだろう、という思惑だったのでしょう。

又、そのような公の場所に限らず一般家屋の部屋内に仕掛けられるケースもありますし、実際に被害の報告もあります。

もし仕掛けられれば音声だけを盗み聞きされる盗聴器よりも最悪で、映像も離れた場所で盗み見られるという、まさに盗撮カメラは “脅威のプライバシー泥棒” の機器と言って過言ではないでしょう。

しかし、何もかもが仕掛ける犯人側有利なこの『無線式盗撮カメラ』ですが、逆に最も発見しやすい盗撮カメラの種類でもあります。

『無線式盗撮カメラ』は必ず “盗撮電波” を発信しますので、この発信された電波を追い掛けて調査をする手法で追求し、発見に至ります。

当方の盗撮カメラ発見調査では、この盗撮電波を調査するという業務を得意分野として行っております。

徹底した綿密な調査により、盗撮電波は見逃しません!!

この盗撮電波も盗聴器などと同様に、特に強力な電波というものでもないので音などを発する訳ではなく、人間の感覚では感知も察知もできません。

調査には専門機材と専門知識が必要になりますので、発見調査は我々のような探偵、専門業者にご依頼下さい。

↑盗撮電波を受信してモニターする受像器。
一般的にはGHz帯の周波数を発信する無線式盗撮カメラは、専門知識と専門機材があって初めて受信可能です。
発見調査は盗撮電波に精通した我々探偵にご依頼頂くのが何よりベスト!!

↑盗撮電波を受信してモニターする受像器。
一般的にはGHz帯の周波数を発信する無線式盗撮カメラは、専門知識と専門機材があって初めて受信可能です。
発見調査は盗撮電波に精通した我々探偵にご依頼頂くのが何よりベスト!!

盗撮のターゲットとなってしまうと、全く気付かないままプライバシーが侵害され続けてしまいます。

盗撮の被害者になるという事は、プライベートな行動がいま盗み見られているというだけではなく、それが録画保存もされていれば犯人側の手元に永遠に残っているという事です。

そのような、犯人の手元に存在している映像はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

少しでも不安な心当たりがあれば、もしくはご自宅や社内などを念のために調査してみるといった保険的な意味合いでも、一度ご相談ご依頼頂くのが懸命と存じております。

※ちなみに、当方の盗撮カメラ発見調査は盗聴器発見調査をご依頼頂きますと一緒に調査を行っております。
盗聴器の発見調査時にこのような盗撮カメラの発見調査も実施致しますが、追加料金等は一切頂いておりません。
盗聴器発見調査の料金に盗撮カメラ発見調査料も含まれておりますのでご安心の上、ご相談ご依頼下さい。
盗聴器と盗撮カメラは使用されている(発信されている)電波の種類(周波数)が違いますので、それぞれ別々に調査する事になります。
「盗聴器は無かったが盗撮カメラが仕掛けられていた・・」といった事態がありませんよう、盗聴器と盗撮カメラは同じ機会にセットで調査しております。





 【3、有線式】

『有線式カメラ』とは、これは特には「盗撮」というジャンルではなく、配線で繋がれた一般的なカメラのシステムを総称して呼んで良いと思います。

電源、カメラ、録画保存する躯体などの機器が配線を有して全て繋がれ、この撮影録画の一連のシステムが構築されている物です。
(電源 → カメラ → モニター → 録画装置等、これらが配線によって全て繋がれて一つのユニットとなるのが一般的。)

店舗や公共施設などの天井や柱に設置されている防犯カメラや監視カメラを想像されると判りやすいと思いますが、現在ではそのようなカメラを超小型にした物も流通しています。

これら『有線式』の小型カメラは昨今非常に高性能になり、価格も安価の物が数多く市販されるようになって来た為、一般家屋でも防犯目的で設置されるようになりました。

この『有線式』カメラの最大の利点は、その名の通り有線で電気が供給される為にバッテリーの持続時間が気になるという事がありません。

前出の「録画式」や「無線式」のようにカメラ本体を充電したり電池交換したりという作業は一切要せず、基本的には家屋などのAC電源から供給されますので一度設置してしまえば停電かブレーカーが落ちない限り永遠に撮影(稼働)が可能です。

その他の利点では、撮影した映像を配線を介して送信するので非常に鮮明でクリアな映像を見る(撮る)事ができるという点です。
無線式カメラのように電波を飛ばす事が無いので、その電波が障害物で遮られたり他の外部からの妨害電波に邪魔をされて映像が乱れるといった事もありません。

又、無線式カメラのように電波を発信しないという点においては更なる利点があります。
盗撮の目的ではなくてもたまたまこのような電波に詳しい人物が近隣に居たり、映像電波や盗撮電波を受信できる受信機(受像器)をたまたま持っている人物が近隣に居たりなど、偶発的にこの飛び交っている電波を受信されて映像を盗み見されてしまうといった恐れがありません。

無線式のカメラでは、屋外や家屋の玄関先などを映して設置されているならまだしも、店舗の中や建物内などのプライバシー空間に設置して稼働していると、その撮影されているプライバシー空間の状況は電波に乗せられて外部の数十メートルもの距離に飛ばされています。

この為、たまたまこの数十メートルの範囲内に電波に詳しい人物が居てこの電波の存在が知られると、労せずその電波を横取りされて(電波を勝手に横から摂取されて)プライバシーな映像を見られてしまう、という事です。

このような事からも、この『有線式』カメラはプライベートな場所に設置するには最適なカメラシステムと言えます。

又、こちらの『有線式』カメラも暗闇でも撮影可能な赤外線照射が備えられている物も一般的になっています。

この赤外線照射の点については、そのメーカーや機種によって一概には言えませんが、大半の物は赤外線照射の為の電球やLEDがカメラと同一、同調して本体に備えられている物が多くあります。
そしてこの赤外線照射にも、もちろん電力を要します。

赤外線照射に要する電力は、「録画式」や「無線式」のようなカメラ本体内の低容量の電力に頼って照射されているものに比べ、『有線式』の電力は当然AC電源からの電力で照射されますので、充電や電池の電力よりもはるかに強い電力で赤外線が照射されます。

従って、赤外線照射のパワーが強い傾向にあり、結果、『有線式』は暗闇を映す能力に優れている製品が多くあります。

さまざまな形状の物が多数販売されている有線式の防犯カメラ。
その名の通り、防犯や監視の目的で使用されるのが大前提なので、これらを盗撮目的で隠して仕掛けようとするのは無理がある。

さまざまな形状の物が多数販売されている有線式の防犯カメラ。
その名の通り、防犯や監視の目的で使用されるのが大前提なので、これらを盗撮目的で隠して仕掛けようとするのは無理がある。

撮影した映像を録画保存する機能の部分では、「録画式」や「無線式」のように本体内に全てのメカを組み込まなければならないといった制約はないので、一つの装置やデッキとでも言える大きさの録画機器(記録媒体)の物が大半を占めています。

撮影するカメラ部分は目的の場所に設置しても、録画保存する機器部分はそこから配線で接続して別室などに設置すれば良いので、多少大型になったとしても品質や堅牢性、大容量を第一に考えて製造できるという訳です。

この為、録画する媒体はメモリなどの他にハードディスクの大容量の物が主流で、その容量は一般家庭用でも数カ月もの長期間録画保存を続けられる物もあるようです。

このように『有線式カメラ』とは、普段の街中でも良く目にする防犯カメラのような物を広く指す呼び方であり、カメラ部分のみを目的の場所に設置して別室などに録画保存する機器が設置されるという、取付工事が必要なレベルのタイプの物を呼びます。

では、このような『有線式カメラ』が盗撮目的で使用される事はあるのでしょうか?

前述したように、このような『有線式カメラ』一式でも小型の物も増えており、撮影と録画に関しては高画質で高品質ではありますが、盗撮目的で仕掛けるとなれば仕掛ける犯人側にすると非常に困難な物であると言えるでしょう。

まず何よりも、仕掛ける犯人は「仕掛ける場所」に悩むはずです。

カメラ本体と録画装置を隠して置くには結構な広いスペースが必要になり、尚且つそれは盗撮したいと思うターゲットに見つからないような場所でなければならない。

そこへ更に配線で(コンセントから)電源を取らなければなりません。

被害者となるターゲットにすれば、身の覚えのない電気コードが身の覚えのない場所へ伸びていたら気付く可能性の方が高く、必然的にそちらへ意識が向けばいくら小型化されたカメラだったとしても容易く見付ける事ができるでしょう。

「ターゲットに見つからないようコッソリ忍ばせてカメラを仕掛ける」という、仕掛ける犯人側の最初の大前提がクリアできない訳です。

もしたまたまカメラ本体や録画装置一式を設置できて撮影(稼働)する事ができたとしても、何よりも犯人は録画装置(記録媒体)を回収しないと撮影した映像を見る事ができないのでリアルタイムでは盗撮できません。

市販のビデオカメラも小型の物も増えて来てはいるものの、盗撮目的で他人をターゲットにして仕掛けようとするのは非常に困難。
もし部屋内などにこのようなビデオカメラが隠し置かれていたら、それは頻繁に出入りできる身内や側近者による仕業と考えられる。

市販のビデオカメラも小型の物も増えて来てはいるものの、盗撮目的で他人をターゲットにして仕掛けようとするのは非常に困難。
もし部屋内などにこのようなビデオカメラが隠し置かれていたら、それは頻繁に出入りできる身内や側近者による仕業と考えられる。

このように、盗撮犯にすると様々な難点、課題が多くある『有線式カメラ』を盗撮目的で仕掛けるというケースは皆無です。

そもそもこれらのカメラは防犯の意味も含めて「ここに監視カメラがあります」といった様相を呈して、あえてカメラの存在を露見させて設置するケースも想定されて製造されている物です。
隠してこっそり仕掛ける為に作られた物ではないという事ですね。

実際の被害の報告からみても、「怪しげな盗撮カメラが仕掛けられていた」と届けられたり通報されたりした際のカメラが、このような『有線式カメラ』だったという例はまずありません。

又、なかにはポータブルカメラやハンディカムのような市販のビデオカメラが仕掛けられていて盗撮されていたという被害報告も一部ではあるようですが、このような場合は必ずと言っていいほど身内や側近者によるイタズラ、犯行でしょう。
気軽に、頻繁にその場所へ出入りできる人物の仕業という事になります。

このようなビデオカメラで盗撮するという手法は無線式でも有線式でもない「直接式」とでも言える手法かもしれませんが、他人の建物内や家屋内を盗撮してやろうと企んだ犯人がハンディカムのような一般ビデオカメラを仕掛けようとは、想像しただけで無理があります。

尚、このような盗み撮りの方法も “盗撮” と呼ぶかもしれませんが、 “盗撮カメラ” という物とは異なり、単に「市販のビデオカメラのような録画できるカメラを隠して置かれていた・・」と言うに過ぎません。

以上が『有線式』カメラの概要ですが、そもそもこれは防犯目的や監視目的として製造され利用されている物です。
従って、製造された時点から「ターゲットに見付からないようにできるだけ小型で、こっそり仕掛けるのに便利なように」といった事を想定して作られた物ではありませんので、「密かに盗撮目的で」という使い方をするのは困難です。

やはり盗撮しようとする犯人側にとっては、扱いが便利で更に発見されても犯人である自分までは判明されない(逮捕されるリスクがない)前項の【無線式】のカメラが、「ある特定の場所にカメラを仕掛けて盗撮する」には最も利用されやすいタイプのカメラと言えます。



以上が “盗撮カメラ” と言われる物の概要です。

これらの様々な事柄を勘案、そして実際に犯行を行う犯人側の利点や思惑を思慮した場合、最も脅威なのは【無線式】の盗撮カメラです。

前述したように、盗撮の被害はプライベートな行動が映像という形で摂取され、いま犯人に盗み見られているというだけでなく録画保存されれば犯人の手元に永遠に残っている、という事です。

そのような犯人の手元に存在している映像はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

現在のこのような超小型で高性能な盗撮カメラはいつ何処に仕掛けられているか判りませんので、永遠にプライベートな映像を外部に垂れ流したままの状態になりませんよう、少しでも不安なお心当たりがございましたら迷わずにご相談下さい。

以上が “盗撮カメラ” と言われる物の概要です。

これらの様々な事柄を勘案、そして実際に犯行を行う犯人側の利点や思惑を思慮した場合、最も脅威なのは【無線式】の盗撮カメラです。

前述したように、盗撮の被害はプライベートな行動が映像という形で摂取され、いま犯人の目に見られているというだけでなく、録画保存されていれば犯人の手元に永遠に残っている、という事です。

そのような犯人の手元に存在している映像はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

現在のこのような超小型で高性能な盗撮カメラはいつ何処に仕掛けられているか判りませんので、永遠にプライベートな映像を外部に垂れ流したままの状態になりませんよう、少しでも不安なお心当たりがございましたら迷わずにご相談下さい。