盗聴器とは?


 盗聴器とは?

←こちらは、会話や音声を集音し、その場で電波として送信するタイプの無線式超小型盗聴器です。
価格は2万円台から4万円台程度。
現在では、販売している専門店へ出向かなくても通信販売やネット注文で簡単に購入する事が可能です。

文字通り、会話や音声を盗み聞きする為の機器ですが様々なタイプの物が販売されており、これら盗聴の分野を大きく分けると
【1、直接式】【2、無線式】【3、デジタル式】の3種類に大別できます。


 盗聴器とは?

←こちらは、会話や音声を集音し、その場で電波として送信するタイプの無線式超小型盗聴器です。

価格は2万円台から4万円台程度で、現在では販売している専門店へ出向かなくても通信販売やネット注文で簡単に購入する事が可能です。

文字通り、会話や音声を盗み聞きする為の機器ですが、様々なタイプの物が販売されており、これら盗聴の分野を大きく分けると
【1、直接式】【2、無線式】【3、デジタル式】の3種類に大別できます。

What is a BUG? ▽


 【1、直接式】

『直接式盗聴』とは、「直接式盗聴器」という機器がある訳ではなく、盗聴を行う方法を呼びます。

この『直接式』の盗聴とは、盗み聞きしたい部屋にテープレコーダーやICレコーダー等を仕掛けたり、又は隣の部屋から壁越しに聞き耳を立てて盗聴する行為です。

仕掛ける犯人はテープレコーダーやICレコーダー等を録音の状態にして部屋内へ忍ばせておくという、古典的な手法でターゲットの会話や音声の情報を手に入れます。

テープレコーダーやICレコーダー等を録音状態で仕掛けるような、そのような盗聴方法が行われていたら必ずと言っていいほど側近者による仕業である。
このような行為は「盗聴」ではあるが「盗聴器を仕掛けられた」とは呼ばない。

テープレコーダーやICレコーダー等を録音状態で仕掛けるような、そのような盗聴方法が行われていたら必ずと言っていいほど側近者による仕業である。
このような行為は「盗聴」ではあるが「盗聴器を仕掛けられた」とは呼ばない。

しかしこの盗聴手法は、他人をターゲットとして行おうとするには困難な手法で、もしこのような盗聴方法が実際に行われていた場合は、まず身内や側近者の仕業であると推測して良いでしょう。

このような機器は乾電池や充電式で稼働する物が一般的であり、必然的に電池交換や充電が必要となりますので、仕掛ける犯人側は頻繁に「機器を仕掛ける」→「回収して電池交換(充電)する」→「再度仕掛ける」を繰り返す作業を要します。

録音される媒体で言えば、テープレコーダーを録音状態にしてもテープへの録音時間は長くてもせいぜい120分程度でしょう。

最新のICレコーダーなどは、メモリ(マイクロSDなど)へ記録する事で長時間録音(数日間の長期録音)が可能ですが、犯人は何よりも録音したこれらの機器を回収しなければ聞く事ができません。

このような事から、仕掛けるのはいつでも気軽にその部屋へ出入りできる人物の仕業に限られ、もちろん回収しないと聞けない=リアルタイムでは盗聴できないという、実行する犯人側にするとなにかと不便な盗聴方法です。

もう一つの、隣の部屋から盗聴する方法と言うと、ひと昔前ならコップを壁に押し付けて盗み聞きするようなイメージがありますが、現在ではそれ専用の電子機器が販売されています。

これは[コンクリートマイク]と呼ばれる機器で、お医者様が使用する聴診器と同じような原理の物です。
聴診器を電子機器にしたような物で、これは隣の部屋の音声等を壁越しに集音してこの音を増幅して聞けるようにした機器です。

しかしこれもまた不便な盗聴方法で、まず犯人は盗聴したいターゲットの隣の部屋に入らなければならないという、非常にハードルの高い大前提があります。

又、専用の電子機器とは言っても完全に良く傍聴できるものでもなく、人間の会話や音声等の空中を伝わる音は満足な程の集音能力ではありません。

床や柱や壁を伝わる音、つまりテーブルにコップを置いたり、部屋自体に物体がぶつかって発せられる衝撃音は良く集音されますが、それ以外の音声は聞き取り難いというのが実際のところです。
(機器側の性能としては、集音の能力を上げれば上げるほど会話や音声も聞き取りやすくなるのは当然ですが、そうすると比例して他の外部の雑音や騒音も増幅される事になるので、ノイズばかりで目的の会話が聞き取れない、という結果になる宿命です。)

コンクリートマイクの一例。
聴診器のような原理で壁越しに盗聴を行う電子機器。
昔ながらの盗み聞きの方法をテクノロジー化したような特殊な機器だが、実行するには難題も多い。

コンクリートマイクの一例。
聴診器のような原理で壁越しに盗聴を行う電子機器。
昔ながらの盗み聞きの方法をテクノロジー化したような特殊な機器だが、実行するには難題も多い。

一般的に[コンクリートマイク]という呼び名ではあるものの、実際はコンクリートの壁越しでは思うように集音できず、金属の壁越しや金属の扉越しの場合が最も集音効果が高い機器がほとんどです。

このように、コンクリートマイクなる機器を使用しても思ったほど聞き取れないという現実があります。

以上のような事からも、これら『直接式盗聴』の古典的な盗聴方法は仕掛ける犯人側にすると困難な課題が多く、実際にはまず行われていないのが現状でしょう。

又、これら『直接式盗聴』は盗聴手法の一つではあるものの、 “盗聴器” というものとは一線を引き、『盗聴器の発見調査をする』というカテゴリーとは異なる意味合いのものです。

「単にテープレコーダーのような録音できる物を隠して置かれていた・・」と言うに過ぎません。

しかし、「盗聴されているかも知れない・・」という何らかの心当たりや不安をお持ちの場合は、きちんとした調査を行ってみないとどのような物が仕掛けられているのか判断できません。

少しでも盗聴被害について気になる点などがありましたらご相談頂く事をお勧め致します。





 【2、無線式】

この『無線式盗聴』は現在 最も多く広まっており、最も恐るべき盗聴方法です。
基本的に “盗聴器” と言うと現在ではこの『無線式』を指します。

100円ライター程度の小さな躯体で高性能の物が一般に販売され、一般に流通しています。

多くは秋葉原、日本橋などの専門店が多い電気街や、調査機器、防犯用品の専門店などで扱われていますが、そのような店に足を運ばなくとも通信販売やネット販売、更にはネットオークションなどで誰でも簡単に手に入れる事ができます。

ちなみに、これらの盗聴器類は販売するのも購入するのも日本国内では全く違法ではありません。

ネットオークションや通信販売でさまざまな種類の盗聴器が購入できる。
誰でも家に居ながら簡単に購入できるので、一般人が購入するのに何ら抵抗はない。

ネットオークションや通信販売でさまざまな種類の盗聴器が購入できる。
誰でも家に居ながら簡単に購入できるので、一般人が購入するのに何ら抵抗はない。

価格も2万円程度の物で非常に品質の良い製品がたくさんあり、先日ネットオークションのページを覗いていると中古品が5千円程で販売されていました。

まずこの『無線式盗聴器』の最大の特徴は、小さな盗聴器本体を盗聴したいターゲットの部屋へ忍ばせると、その部屋内の会話や音声を集音してその場で電波として発信するという事です。

発信された電波は部屋の窓ガラスや壁を通り抜けて屋外の数百メートルの範囲にも届きます。

仕掛けられたターゲットの部屋から数百メートルも飛ばされ続けるこの電波にはその部屋で集音した会話や音声が乗っているので、仕掛けた犯人は受信機にてこの電波をキャッチすると会話や音声が聞ける、という仕組みです。

つまりは、トランシーバーと同じ働きをする発信機が部屋内に仕掛けられていて、ずっとスイッチONのまま(通話状態のまま)勝手に電波を(音声を)送信し続けている状態と同じという訳です。

この電波がいわゆる “〔 盗聴電波 〕” と呼ばれるものです。

この会話や音声を乗せて発信される盗聴電波は特に強力な電波という訳ではなく、目にも見えなければ音を出して発信するものでもないので、人間の感覚では感知したり察知したりできません。

つまり、仕掛けられた被害者家人は発信され続ける盗聴電波には全く気付く事は無いのです。

犯人は一度仕掛けてさえしまえば、受信機を持参してその仕掛けた部屋の数百メートルの範囲内にまで近付くだけで盗聴電波を受信できるので、これで永遠にその部屋内の会話や音声を聞く事ができてしまうのです。

このような事から、『無線式盗聴』は仕掛ける犯人側にすると最も作業手間が少なくて済む盗聴手法でもあり、その手順は前述した
① 犯人は数千円~2万円程度の出費でネット販売等で気軽に無線式盗聴器を購入、
➁ 盗聴したい家に一度だけ仕掛けるだけ、
③ あとはいつでも好きな時に仕掛けた家に近付けば盗み聞きが可能。
このような事から『無線式盗聴』は最も手軽に実行できる盗聴手法なだけに、現在最も多く流通して蔓延している結果と成り得ています。

又、仕掛けた犯人側の利点としては「万が一、仕掛けたこの盗聴器が発見されたとしても犯人である自分には辿り着けない(足が着かない)」という事です。

この『無線式盗聴器』は会話や音声を集音した瞬間に電波として放出してしまうので、もし誰かにこの仕掛けた盗聴器本体を偶然発見されて本体内を調べられたとしても、そこには証拠となるものは一切残っていません。
(会話や音声の電波を発していると言っても携帯電話などとは全く異なるシステムですので、その本体にはICカードやSIMカードといった、個人を特定できる物は一切使用されていません。)

延いては、犯人は離れた所でリアルタイムで音声を傍受できているので、発見されてしまった様子の会話なども同時に把握できている可能性も高い訳です。

いま傍受している音声の内容から「仕掛けた盗聴器が見付かった様子だ」と判断できれば、そもそも離れた場所に居ますが更にその場からコッソリ立ち去る事も可能=つまり犯人を特定するのは非常に困難である、という事です。

前述のように、盗聴電波は数百メートルの距離に届く物が大半ですので、仕掛けた犯人は離れた場所で電波をキャッチして盗み聞きしているのが普通です。
数百メートルもの範囲内で犯人の個人一人のみを特定できるような稀な状況でもなければ、犯人は慌てて逃げる必要もないでしょう。

このような事から、もし万が一仕掛けた盗聴器が発見されても犯人まで手が届かないという、『無線式盗聴器』ならではの特徴もあります。

これらは実際の本物の盗聴器一例です。
どれも100円ライター程度の大きさです。
コンセントタップ偽装型など、身の回りの電化製品や日用品に偽装された形の盗聴器も多種存在しています。

これらは実際の本物の盗聴器一例です。
どれも100円ライター程度の大きさです。
コンセントタップ偽装型など、身の回りの電化製品や日用品に偽装された形の盗聴器も多種存在しています。

尚、永遠に電波を発信し続けて永遠に盗聴されると記しましたが、これは家屋のAC電気配線に接続して電力を横取りして稼働を続けるタイプの盗聴器の場合です。
(乾電池式タイプの盗聴器は数日から数週間程度で電池交換が必要になります。)

AC電源式の盗聴器は、家庭の電気配線に接続されると停電かブレーカーが落ちない限り永遠に稼動を続けます。

「家屋のAC電気配線に接続する」と記しましたが、これは難しい接続作業を行う必要はありません。

写真の一例でご紹介のコンセントタップ偽装型の盗聴器が非常に多く出回っており、これは外観はコンセントタップそのものですが内部に盗聴器のメカがぎっしり詰め込まれているという代物です。

もちろんコンセントタップとしての役割も果たす為、コンセント口に差し込むだけでその時点から電気が流れ始め、内部の盗聴器は稼動を始めます。

つまり、「電気配線に接続する」と言っても「コンセントタップを差し込むだけ」で盗聴器が動き出す、という訳です。

このようなコンセントタップ偽装型の盗聴器は、そのタップの内部に集音マイクも電波の発信機もアンテナも詰め込まれているので分解して見れば盗聴器か否か一目瞭然ですが、通常の生活の中でコンセントタップを分解して中を見るといった人はまずいないでしょう。

仕掛けられた被害者も、その部屋内に付いているコンセントタップは元々あった物なのか、何者かに突然付けられた物なのか、よほど注意力がなければ判断が難しい事も多いでしょう。
結果、ある日突然こっそり付けられた盗聴器タップに家人は気付く事なく、永遠にプライバシー音声を漏洩し続けてしまう事になります。

コンセントタップに偽装して作られた物の他にも、一般的な日用品に偽装して製造された盗聴器も多数存在しています。

これは、元々の日用品の中に盗聴器を埋め込んだだけなのでその製品の機能は問題なく使える物ばかりです。

コンセントタップ偽装型以外にも、さまざまな日用品の中に埋め込んで製品化された偽装型の盗聴器も存在している。
ボールペンや時計や電卓、ぬいぐるみや置き物などに偽装された物から、外見は携帯電話そっくりに作られた携帯型盗聴器まで。
盗聴器の発信機部分が非常に小さいのでどのような日用品にも埋め込む事ができる。

コンセントタップ偽装型以外にも、さまざまな日用品の中に埋め込んで製品化された偽装型の盗聴器も存在している。
ボールペンや時計や電卓、ぬいぐるみや置き物などに偽装された物から、外見は携帯電話そっくりに作られた携帯型盗聴器まで。
盗聴器の発信機部分が非常に小さいのでどのような日用品にも埋め込む事ができる。

ボールペンに偽装されたボールペン型盗聴器は問題なく書けるし、電卓型盗聴器は電卓として使えるし、マウス型盗聴器も通常のマウスとしての機能も果たします。

普段使用しているこれらの品々の内部に盗聴器が組み込まれている訳ですから、盗聴されている事に気付く方が稀有であり、手元に置いてある状態で普段の会話を話すのは当然の事でしょう。

今その目の前のテーブルに置かれている日用品そのものが盗聴器である可能性もゼロではないという事です。

偽装型ではなく、壁の中(コンセント口の中)の電気配線に接続するような専門的な盗聴器でも、現在は配線に接続しやすいような状態で販売されている物が多くあります。

盗聴器本体から電気配線に接続(接触)させれば済むだけのコードが付属して販売されており、家屋の電気配線のビニール表皮をカッターナイフで少し削れば中の電気銅線が現れますので、これに付属されているコードを接続(接触)させれば電気を横取りできます。
難しい配線工事を要する訳ではないので、素人でも簡単に盗聴器を稼働させられるという訳です。

そのような電気配線接続タイプの盗聴器は、そのように部屋の壁のコンセント口のカバーを取り外した中(壁の中)に接続されるケースが多いですが、天井の蛍光灯内に仕掛けられるケースも多く報告されています。

盗聴器界の一種の流行とでも言える「コンセントタップ型盗聴器」は、↑写真一例の二又や三つ又分岐型ばかりではなく、延長コード型の盗聴器タップも非常に多く流通しています。
又、天井の蛍光灯付近は盗聴器の電源をスグ近くの蛍光灯配線から横取りできるため、特に電気配線についての専門知識がなくとも比較的簡単に盗聴器を接続できる場所の一つでもあります。

盗聴器界の一種の流行とでも言える「コンセントタップ型盗聴器」は、↑写真一例の二又や三つ又分岐型ばかりではなく、延長コード型の盗聴器タップも非常に多く流通しています。
又、天井の蛍光灯付近は盗聴器の電源をスグ近くの蛍光灯配線から横取りできるため、特に電気配線についての専門知識がなくとも比較的簡単に盗聴器を接続できる場所の一つでもあります。

天井の蛍光灯等、部屋の中心に位置していて周りの空間が広い場所に盗聴器を仕掛けると、部屋内の会話や音声を広範囲でクリアに集音できるという特徴があります。

ある程度盗聴器に関して知識のある犯人はこのような場所に仕掛ける傾向があります。

このように、家屋の電気を横取りするタイプでも乾電池式のタイプでも、『無線式盗聴器』は「安値」であって「品質も良く」、「仕掛けるのが手軽」という事から大量に流通する結果となり、現在世の中に出回っている盗聴器の実に99,9パーセントがこの『無線式盗聴器』と言っても過言ではないでしょう。

盗聴される被害者にすると、まさに “脅威のプライバシー泥棒” の機器とでも言える非常に迷惑な物です。

しかし、この『無線式盗聴器』が最も流通量が多く脅威の盗聴器ではありますが、逆に最も発見しやすい盗聴器の種類でもあります。

この発信される “盗聴電波” を追い掛けて調査をする手法で追求し、発見に至ります。

当方の発見調査では、この最も多い無線式盗聴器を調査撤去する業務を得意分野の業務として行っております。

人間では感知も察知もできない盗聴電波なので一般の方が闇雲に探索しても発見は困難でしょう。

調査には専門機材と専門知識が必要になりますので、発見調査は我々のような探偵、専門業者にご依頼下さい。

盗聴電波の発見は、専門的な知識と専門機材が必要となります。
発見調査は盗聴器に精通した我々探偵にご依頼頂くのが何よりベストです!!

盗聴のターゲットとなってしまうと、全く気付かないままプライバシーが侵害され続けてしまいます。

盗聴の被害者になるという事は、いま盗み聞きしている犯人の耳に聞かれているというだけでなく、もし録音されていれば「音声データ」という形で犯人側の手元に永遠に残っている、という事です。

そのような犯人の手元に存在している会話や音声はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

少しでも不安な心当たりがあれば、もしくはご自宅や社内などを念のために調査してみるといった保険的な意味合いでも一度ご相談ご依頼頂くのが懸命と存じております。

これらの一般的に流通されている盗聴器の電波は当方の調査で100パーセント発見可能です。

徹底した綿密な調査により、盗聴電波は見逃しません!!

以上が『無線式盗聴器』の概要で、現在では最も注意を要する盗聴器がこのタイプになります。





 【3、デジタル式】

盗聴器の世界で『デジタル式盗聴器』と言うと、携帯電話やスマートフォンなどを改造して盗聴携帯として使用できるよう改造したものを指します。

携帯電話やスマートフォンの使用している電波形式がデジタル電波の為に『デジタル盗聴器』と呼ばれるようになりました。

携帯電話を利用(改造)した盗聴方法を「デジタル盗聴」と呼びます。
が、それに対して通常の盗聴器は「アナログ盗聴」とはあまり呼称しません。

携帯電話を利用(改造)した盗聴方法を「デジタル盗聴」と呼びます。
が、それに対して通常の盗聴器は「アナログ盗聴」とはあまり呼称しません。

では仕掛ける犯人は携帯電話などをどのように改造して盗聴携帯にするのか?

改造と言っても、分解して専門知識を持って改造を施す程のものではありません。

携帯電話などに感度の良い集音マイクを接続して、周囲の音をたくさん拾うようにしただけです。

更に、その携帯電話に電話が掛かって来た際に、自動的に通話状態になる機能の〔自動着信〕に設定して、遠隔からでも電話が繋がる(先方の携帯電話がこちらの意思で通話状態にできるような設定)ようにしただけです。

ここまで設定した盗聴携帯を盗み聞きしたいターゲットの部屋内に仕掛ければ、携帯電話を使用した盗聴可能なシステム構築は出来上がり。

仕掛けた犯人は、仕掛けた盗聴携帯に自ら電話を掛ければ自動的に通話状態になる為、その盗聴携帯の受話口から会話や音声が入ってくる=傍聴できる、と言う訳です。

この手順をまとめても↓
①集音マイクを接続する、
②自動着信に設定する、
③仕掛けた相手に気付かれない為に着信音等の音が一切鳴らないよう設定する、
これだけの簡単な作業で『デシタル盗聴』は実行可能なのです。

この『デジタル盗聴』の犯人側の最大利点は、仕掛けてしまえば圏外でさえなければ日本中(世界中)何処からでも自ら先方の盗聴携帯を通話状態にして盗み聞きできるという利点です。

特に自動車内に仕掛ければ、その自動車が移動しても通話状態さえ保てれば(圏外でさえなければ)どこへ行っても盗聴できる、という訳です。

前出した「無線式盗聴器」だと、盗聴電波の発信される範囲は数百メートルなので固定された不動産(家屋など)に仕掛けるには都合が良いのですが、自動車のような移動する物体をターゲットにするには不向きです。
盗聴電波の発信される範囲が数百メートルなので、このターゲット(車)が移動すると「傍受する犯人側も移動する車を追って、常に付近に居るように(盗聴電波の範囲内に常に入っているように)しなければならない」事になります。
この為、自動車に仕掛けるには携帯電話を使用した盗聴方法が適している、となる訳です。

しかし、ここで話を終えると非常に恐ろしい存在だと思われる『デジタル盗聴』(盗聴携帯)ですが、仕掛ける犯人側にすると欠点もあります。

まずはバッテリー(充電)の問題。

携帯電話やスマートフォンを通話状態にして盗聴する事になるので、連続して稼働させると数時間しか充電池が持続しません。

携帯電話を乾電池等で充電できる簡易充電器も販売されていますが、そのような充電器を接続した状態で仕掛けたとしてもやはり稼動時間は十数時間でしょう。

この盗聴携帯のバッテリーが持続している間にどれだけの情報を盗み聞きして得る事ができるか?

もちろんバッテリーが無くなれば「一旦回収して充電する」→「再度仕掛ける」の作業を繰り返さなければならない為、その場所に頻繁に出入りできるような状態の相手でもなければ盗み聞きを続ける事は困難になります。

携帯電話等に外部集音マイクを接続して、会話や音声を拾いやすくした盗聴携帯。
それでも集音できる能力は一般的に流通されている「無線式盗聴器」には劣ります。

携帯電話等に外部集音マイクを接続して、会話や音声を拾いやすくした盗聴携帯。
それでも集音できる能力は一般的に流通されている「無線式盗聴器」には劣ります。

そもそも、元々は携帯電話やスマートフォンなので本体が既に大きいという課題があります。

ターゲットに知られずにコッソリ仕掛けたいと画策すると、その躯体の大きさ故、犯人は隠して仕掛ける場所に苦労する事でしょう。

ターゲットとなる被害者にしてみれば、見ず知らずの携帯電話などが部屋や車に隠し置かれていれば偶然発見する機会、可能性も高くなります。

又、携帯電話やスマートフォンなので、当たり前ですが月額料金や通話料金等のランニングコストは掛かります。

更には、近年の携帯電話などはICチップやSIMなどから登録者(名義人、使用者)の識別が可能です。

仕掛けられた被害者がこの盗聴携帯を万が一発見して調べれば(通報すれば)、誰の所有名義の携帯電話なのか判明される可能性も出てきます。

以上の事からも、仕掛ける犯人側にすると難点が多い『デジタル盗聴』(盗聴携帯)はあまり現実的な盗聴方法ではありません。

理論的にだけは「携帯電話の通話を利用した盗聴方法なので家に居ながら盗聴できる」と、便利な部分だけピックアップされがちですが、実際に行ってみると課題が多い・・という事です。

被害の報告も皆無に等しく、最近では携帯電話に接続する集音マイクも販売されている様子もなかなか見ません。

どうしてもそのような「携帯電話を使用した盗聴に不安がある・・」という場合には、特殊な機器を使用して携帯電話の電波を妨害する[ジャミング]という方法もあります。

少々極端な方法ではありますが、[ジャミング機器]を使用すると携帯電話の電波を無効(圏外)にする事ができるので、「自宅の部屋内に盗聴携帯が仕掛けられている疑いがあってどうしても不安が拭えない・・」という場合は自宅の部屋内を電波妨害してしまって『デジタル盗聴』を阻止するという対策です。
(ちなみにこの[ジャミング]は電波を妨害する行為なので、場所や場合によっては総務省の許可を要したり、他人の敷地でむやみに行ったりすると電波法に抵触してしまうのでご注意下さい。)

昨今ではこの[ジャミング機器]も市販されていて一般の方でも手に入れる事が可能で、市販品でも携帯電話やスマートフォンの電波だけでなくGPSやWi-Fi、Bluetoothなどにも妨害を与えて無効にできる機器が増えて来ています。

又、当方では前述にご案内したような自動車内に仕掛けられる盗聴携帯や盗聴器調査も行ってはおりますが、そのような自動車内調査のご依頼はあまりお勧め致しません。

「自動車内に盗聴携帯を仕掛ける」とは言っても、記載したように仕掛けられた携帯電話やスマートフォンのバッテリー充電などに犯人が頻繁に出入りできるような状況でもなければ現実的な盗聴方法とは言えず、自動車内にこれらの物を仕掛けようとした場合、犯人側も仕掛ける場所は限られます。
仕掛けられる可能性が高い場所は、
シートの下(裏側)に貼り付ける、
後部座席のシートの隙間に潜り込ませる、
ドアのサイドポケット等の小物を入れるスペース内、
足元の奥やダッシュボード下の空洞となったスペースや配線等が巡っている部分、
などが考えられますが、逆に言えばこのような特定の場所しか仕掛けるポイントが無い為、これらの仕掛けられそうな場所を実際に目視にて探した方が手早で効率的とも言えます。

このような『デジタル式盗聴器』(盗聴携帯)が自動車内に仕掛けられているのではないかという不安があり、ご心配な方は先ずご自身にて車内をピンポイントで探してみる事をお勧め致します。

当方が自動車内の『デジタル盗聴器』(盗聴携帯)調査のご依頼をお勧めしない理由はこのような事からで、専門機材を要して調査をしても依頼者様の費用が負担になるだけで成果は乏しい、と判っている業務をお勧めするような事は致しません。




以上が “盗聴器” と呼ばれる物の概要です。

記載しましたように電波を使用した【無線式盗聴器】が現在では流通シェアのほとんどを占めています。

このような超小型で高性能な盗聴器は、いつ何処に仕掛けられているか判りません。

前述したように、盗聴の被害者になるという事はプライベートな会話などが、いま盗み聞きしている犯人の耳に聞かれているというだけではなく、録音されていれば「音声データ」という形で犯人側の手元に永遠に残っている、という事です。

そのような犯人の手元に存在している会話や音声はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

永遠にプライベートな会話や音声を外部に垂れ流したままの状態になりませんよう、少しでも不安なお心当たりがございましたら迷わずにご相談下さい。

以上が“盗聴器”と呼ばれる物の概要です。

記載しましたように、実際に盗聴を行う犯人側の利点や思惑を考慮した場合、最も利用されやすく脅威の物は【無線式】の盗聴器です。

結果的にこの【無線式】盗聴器が現在では流通シェアのほとんどを占めているという事にもなっています。

このような超小型で高性能な盗聴器は、いつ何処に仕掛けられているか判りません。

前述したように、盗聴の被害者になるという事はプライベートな会話などが盗み聞きされているというだけではなく、録音されれば「音声データ」という形で犯人側の手元に永遠に残っている、という事です。

そのような犯人の手元に存在している会話や音声はその後にどのような使われ方をするのか、被害の想定は計り知れません。

永遠にプライベートな会話や音声を外部に垂れ流したままの状態になりませんよう、少しでも不安なお心当たりがございましたら迷わずにご相談下さい。