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- 探偵ファイル 1-

探偵ファイルページ

*過去の実際の調査を
   一部ご紹介しております。

『探偵業法』に則る《秘密の保持の原則》に基づき、個人が特定されるような名前、団体名等は記載しておりません。







  『アパートの盗聴器』


先日、車で郡山市内をブラブラと盗聴電波調査をしていました。
車両に性能の良い受信機をセットし、街中を飛び交っている盗聴器の電波を拾うというものです。

今まで調査した事の無い住宅街を走行中、スグに盗聴電波発見。
盗聴器に最も多く使われる周波数の一つである“盗聴波Aチャンネル”という周波数です。

場所を特定してみようと探索を続けると、あるアパートからのものと断定。
盗聴器から発せられて来る音声は、普通にラジオを聞くような感覚で会話している言葉の節々もハッキリ聞こえます。
現在の盗聴器はこれ程までに性能が良いのです。

その会話に耳を傾けていると、何やらアパートで借主と不動産屋の会話のようでした。
言葉の雰囲気から借主は若い女性の様子。
話しの内容から賃貸で借りたばかりのようで、部屋の引き渡しが済んだばかりのような状況です。

今日不動産屋と話をしているところなので、この部屋に仕掛けられている盗聴器は以前の住人に仕掛けられていた物がそのまま残されていたという事でしょう。

今日新しく引っ越して来たこの女性は本当に気の毒です。
何も知らず、意図せずに盗聴器付きアパートに入って来てしまったのですから・・

このようにアパートやマンションは、以前の住人に仕掛けられていた盗聴器がそのまま残っているパターンが非常に多いと推測されます。

郡山市内の住宅街は30分程度車を走らせると必ず一箇所は盗聴電波が拾えると言っても過言では無い状況です。
一般の皆さんがもっと盗聴器や盗撮カメラの存在という事に危機感、認識を持って頂けますよう切に願うばかりです。




アパートの盗聴器。
過去に実際に有った例では、大家が仕掛けていたという事例も有りました。





  『半年以上に渡る浮気調査』


数年前に半年以上に渡って浮気の調査をした事が有りました。

調査の対象者、つまりターゲットは某一流企業の支店長、40代男性。
社内の不倫で部下である20代の女性と秘密の関係です。

このターゲットは東京から単身赴任していて福島県内○○市内の会社寮に住んでおり、離れて暮らす奥さんの目が届かないという、浮気には絶好の状況。

浮気相手の部下の女性は地元ですが、小さな子供が2人居るバツイチ独身です。
離婚後、2人の子供を連れて実家に戻っています。

毎回この不倫カップルを尾行するのは比較的楽でした。

なぜ楽かって?
行動を起こせば必ずラブホテルに行くからです。
それもほとんど毎回同じ、隣町の『○○○ホテル』だからです。

しかもこの不倫カップルはラブホテルに行かないのは実に週に1〜2日程度・・・
それ以外は必ずラブホテルに入り、宿泊して朝そこから出勤するのです。
不倫の為にこのラブホテルの会員カードも作っていたようです。

もちろんラブホテルへの両者の出入り等は撮影し不倫の証拠は押えましたが、しかしよくそんなにほぼ毎日のホテル代があるものだと最初は感心すら覚えました。

が、その後の社内での調査で会社の金を不正に横領していた事も判明。

なるほど・・・
そうじゃなければこんなにホテル代が続く訳が無い。

いやはや、実に見上げたものです。

このターゲット、他県への泊り掛けでの出張の時もこの部下の女性を休暇扱いにしておいて現地へ向かわせ、仕事の済んだ夜に合流→同じホテルに宿泊。
もちろんこの宿泊領収書もそのまま『出張による宿泊費』として会社へ提出という徹底ぶりです。

しょっちゅうこのような事をしていたので社内のほとんどの社員は「あの2人はあやしい・・・」と感づいていたようです。

このターゲットの男性は会社寮で独り暮らしですから身の自由が利きます。
しかし相手の部下の女性はバツイチで、自分自身は身軽とは言っても小さな子供が2人も居るのにどうして毎日のように男とホテルに宿泊できるのか?

そうです・・・
この女性、家にほとんど帰らないのですが家で両親が、つまり祖母が孫の面倒をいつも看ているようで、女性は家に帰るのは週に1〜2日程度・・・

親には「夜の仕事もしているので子供の面倒を看ていてくれ」と言って不倫外泊を続けていたようです。

我が子より不倫相手が大事なのです。
このターゲットの不倫相手からお小遣いとしてお金も貰っていたから余計なのかも知れませんね。

ここでまた一つ疑問が・・・
これ程までに家に帰らない女性って・・・
じゃあ着替えは?

そうです・・・
この女性、ほとんど着替えないのです。
一週間の内に違う服装が2パターンくらいなのです。

これも先程の尾行するのが楽だったという話に繋がるのですが、ほとんどいつも同じ服装なので追跡していて見失うという事が無いのです。

不倫(男)にハマってしまい、20代の若い女性が週に2回程しか着替えない・・・
これ程まで不倫にのめり込む女性も居るのですね。

更にこの女性、調査を進めて行くと他にも同年代の彼氏が居る事も判明。
不倫相手の上司と会っていない時間に隙をみて彼氏と会い、良い彼女を演じていました。

すごい関係ですね・・・

長期間に渡る調査になった為、他にも様々な情報が得られました。
この女性は以前から男遊びが盛んで、その結果最低でも過去に2回以上堕胎していた事も判りました。

この調査結果を依頼者へ報告すると、彼らの会社の本部にも社内不倫の事実を通告したらしく、ターゲットの男性はスグに地方支店へ飛ばされたようです。

女性の方は社内での表立った処罰は無いものの他の上司達も不倫事実の確認を取り、一生出世や昇給は無い扱いの社員にされたそうです。

確かに半年以上に渡って調査し情報収集したのですから2人の行動内容や情報量はハンパではありませんでした。

可哀想なのはこの女性の2人の子供達、そして東京に住むターゲットの奥さんでしょう。
このターゲットの奥さんは単身赴任している主人を信じていて、誕生日や何かのイベント事が有る度に健気にプレゼントや手紙を東京の自宅から送っていたようです。

この奥さんを想うと我々探偵もやりきれない思いになります。

浮気はいけませんね・・・

あまりにも長期間の調査だった為に数年経った今でもこのターゲットの車種やナンバーが記憶から消えません。
今でも街で同型の車種と擦れ違う度に思わず振り向いてしまう程です。




パートナーの浮気を疑ったらまず行動を起こすべき。
悩んでいるだけでは解決しません。





  『盗聴からストーカーへ』


ある独り暮らしの女性から盗聴調査の依頼です。

このように盗聴器の調査依頼を受けると調査機材を車に積み込んで依頼者宅へ伺うのですが、その時に車で向っている時も何気なく盗聴電波を探しながら車を走らせています。

常に性能の良い受信機を一台は車に設置しており、この受信機の電源を入れるだけで盗聴電波傍受の調査の一つにもなるからです。

この案件の時は依頼を受けたお宅のアパートに近付くに連れて受信機の反応が増して来ました。
その目的のアパート駐車場に到着するとフルスケールの強い盗聴電波が確認できました。
盗聴波Aチャンネルという電波の周波数です。

これは有るぞ・・・

何処の部屋なのかはまだ判りませんが、明らかに依頼を受けたアパートの棟から発せられている盗聴電波です。

まず依頼者の部屋へ伺って調査を開始しました。
というか、調査を開始する為に依頼者の部屋に持ち込んだ受信機の電源を入れた途端、既に反応が有ります。
受信機の周波数設定が盗聴器の電波に合わせたままになっていたので、電源を入れた瞬間に反応を現したという訳です。

綿密な調査を行う前の準備段階でのあっという間の盗聴器発見。
パソコンの電源やモデム類をタコ足配線しているコンセントタップが盗聴器タップでした。

もちろん念の為に部屋内を綿密に再度調査しましたが、この他に盗聴器の類は有りませんでした。
こちらへ向かっている最中にアパートの近くから反応を示していた盗聴電波の発信源は、運良く依頼者本人の部屋からのものだったのです。

これにて一件落着の盗聴器発見となった訳ですが、今回盗聴調査を依頼された心当たりを伺う事ができたのでご紹介します。

どうやら仕掛けた犯人に、ある程度の目星は付いているようなのです。

依頼者の女性は20代の独身、当該のアパート部屋に独り暮らしです。
ある企業の販売受付の仕事をされていました。
ショールーム的な店舗の受付や事務といった仕事なので、毎日不特定多数の客と接するような仕事です。

一年程前の事、客として来店された男性が居たそうです。
ある商品を購入して行ったものの、この男性、購入した商品の使い方が判らないといった理由でその後も数回来店していたそうで、彼女自身も少々顔見知りになっていたようです。

「説明書を読めば判るのに・・・」
といった内容の簡単な事でも逐一来店し、彼女の説明を受けていたのでこの男性の名前や顔を覚えてしまったとの事。

そしてその数ヵ月後、なんとこの男性はその店舗へ従業員として入社して来たというのです。
正社員では無いものの、確かにこの店舗では求人誌によるパート従業員の募集を行っていたのです。
(ある日突然、客だった男性と同僚になったという訳です。)

この時は彼女もまだ
『あれ・・・? あのお客さんだ・・・ ここに入社して来たんだ・・・』
といった印象しか受けていなかったようですが、この時点でちょっと偶然とは思えませんね。

それからの仕事場での日々は特に変わった様子は無かったようですが、ある日の出来事を境にこの男性を怪しいと思うようになったそうです。

その出来事とは、
彼女は同じ社内で仲の良い同性の友人Cさんと2人で鍋パーティーをやろうという計画を立てており、この話を彼が聞いていたらしいのです。
(彼が職場の何処で聞き耳を立てていたのか判りませんが、彼女の記憶では仕事中の手の空いた時にCさんと計画したようです。)

そしてこの彼は、友人Cさんの方へ「自分も鍋パーティーに参加したい」と言って来たそうです。
もちろんこの申し出にCさんはビックリ、それを聞いた当事者の彼女もビックリです。

いつも彼女とCさんは2人で食事をしたり遊んだりしていたので、そこに男性が一人飛び入り参加するのは抵抗が有ったそうですが、しかし同じ職場の人間でもあるので断り切れずに参加OKにしたそうです。
(もちろん彼女もCさんも気は進みませんが仕方なく・・・)

この友人Cさんというのは実家暮らしなので独り暮らしである当事者彼女の部屋で2人はいつも団欒していたらしく、もしかしたらこの辺の事情も彼は既に知っていたのかもしれません。

これによって自分も鍋パーティーに参加すれば彼女の部屋に入れると思った可能性は充分有り得ます。

結果、鍋パーティーは彼女の部屋で行われ、もちろんこの彼も参加しました。
鍋を食べ終わると皆スグに解散したそうですがこの時の状況を思い出してもらうと、女性2人が台所に立っている間、彼を部屋に(リビングに)一人にしていたとの事。

コンセントタップ型の盗聴器は仕掛けるのに10秒もあれば充分です。
この彼は盗聴器タップをポケットに忍ばせて鍋パーティーに参加してきて、彼女とCさんの2人が目を離したスキに部屋に元々付いていたタップと付け替えてしまえば良い訳ですから、仕掛けるのにさほどハードルは有りません。

この彼が盗聴器を仕掛けた犯人と推測するならば理論的にも現実的にも実行可能で、つじつまも合うという事ですね。

この鍋パーティーの翌日から彼は急激に彼女へ接近して来たそうです。
「僕はスピリチュアルの能力が有るから君の考えている事を当ててみせる・・・」等と言って彼女に話し掛けて来ると、それはCさんにしか話した事が無い情報をピタリと言い当てる時が有ったり、
彼女とCさん2人でカラオケに行った時はそこの駐車場で彼を見掛けたり、
同じく2人でショッピングに出掛けた際も彼の存在を見掛けた事が有るようで、
どう考えても偶然ではない出来事が度々起こっていたそうです。

やはり考えられる事は、彼は鍋パーティーの時に彼女の部屋へ盗聴器を仕掛けて彼女がCさんと話している会話を傍聴していたのでしょう。

彼女とCさんの2人はとても仲の良い友人なので様々な情報を話していたでしょうし、電話で「カラオケに行こう」や「○○に買い物に行こう」等という会話も全て傍聴されてこっそり同じ行動を取られていた可能性は高い訳です。

更には、彼女達の仕事はサービス業なので職場の人達は交代で休日を取るのですが、彼女が公休の日は彼も具合が悪いと言って欠勤していた事も判明したらしいのです。

彼には最初からストーカー的要素が有り、鍋パーティー以降は盗聴によって彼女の行動は把握されて、こっそり付きまとわれていたに違い有りません。

女性にしてみれば本当に気持ち悪い事でしょう。
中にはこのような状況によってノイローゼになってしまう方も居るくらいです。

この当事者の彼女も少し落ち込んでいたようですが、現在は不安要素の2つが排除されて元気を取り戻したようです。

この不安要素の2つとは?
もちろん1つは今回の盗聴器の撤去ですが、もう1つは最も肝心な彼の存在が無くなった事でしょう。

実は数日前、問題の彼からとうとう彼女へ告白があったそうです。
しかし彼女の返事はもちろんNO。
もしかしたら自分に盗聴器を仕掛けた可能性が高い男性から交際を求められてもOKするような奇特な女性はマズ居ないでしょう。

このNOの返事を聞いた彼はその後、風のように職場を辞めて去って行ったそうです。

これから先、またこの彼が新たな手法でストーカーを始める可能性は全く無いとは言い切れませんが、目の前に存在している不安要素を取り去ったと言う事は大きな第一歩には違いありません。

当方でも今回の事により、彼女に対するストーカーの状況を把握できましたので、もし次にまた彼から何か有れば対策も対応も、そして今度は通報も可能な状態であると言えます。

とりあえず現在はプライバシーを脅かす“盗聴器”も“彼の存在”もありませんので以前のような普通の生活を取り戻して欲しいと思います。




ストーカー規制法が施行されても、なかなか精力的には警察が動けないパターンも多い・・
このような事からもストーカー対策を探偵に依頼するケースは増えている。





  『結婚した自覚が無い女性』


普通の浮気調査ですが、調査対象者であるターゲットは新婚一ヶ月半の新妻です。

20代で新婚一ヶ月半・・・
幸せの絶頂期と言っても良いこの女性に浮気の疑いが???

詳しい事情を伺うと、
新婚ホヤホヤのはずなのに家事を一切やらない・・・
平日夜に遅く帰ってくる日が度々ある・・・
主人も休日である土日に夫婦一緒に出掛けるという事が無く、妻一人で勝手に出掛けてしまい遅くまで帰らない・・・
何処へ出掛けていたのか尋ねてもハッキリとした場所を答えない・・・

う〜む・・・
確かにあやしい・・・

早速彼女を張り込み、尾行を行いました。
約半月ほど彼女の行動を探りましたが、特には他の男性との接触も無く、幸いな事に浮気をしているような事実は一切有りませんでした。

しかし、調査によって明らかになった事は、「本当に御主人を愛して結婚したの??」という疑問が浮かび上がるような行動の毎日でした。

平日夜の帰宅が遅い原因はショッピングセンターでの長時間の買い物。
服を眺めたり、花屋でブラブラ時間を潰したり・・・

でも最終的には食材が入った買い物袋を持参して帰宅しています。

あれ・・・?
ターゲットの新妻は家事は一切やらないのでは・・・?

後で伺って判った事ですが、この食材はご主人が毎日自分で調理して食べているそうです。

なんともまぁ新婚なのに・・・
お疲れ様です・・・

もう1つの問題は休日に一人で勝手に出掛けてしまい、なかなか帰らないという行動。

朝から尾行すると数十キロも離れた某市の化粧品販売店に入っていくターゲット・・・
調査員も店内へ入って内部の様子を探りたいのですが、男性調査員が化粧品店に入って行っても間が持たないので急遽女性調査員を呼び出し、店内へ入って状況を確認してもらいます。

結果、化粧品販売店とエステが一緒になった店舗のようで美顔エステを行っているとの事。
何やら予約制で1回あたり1万円以上するコースとの事でした。
このエステを毎週末の休日に受けているようです。

「毎週あんな高いエステをやっているから肌がキレイなんですね・・・」と女性調査員。
我々男性にはその辺のエステの値段の事は良く判りません・・・

数時間のエステが終わるとショッピングセンターで昼食のお弁当とデザートらしき物を2人分購入。

「たまには家に帰ってご主人と食べるのか・・・」

と思ったら、ターゲットはそのまま彼女自身の実家へ直行。
2人分のお弁当は実家の実母と食べるものだったようです。

実家から出て来たのは日が暮れる頃で、その後やっとご主人の待つ家へと帰路につきました。

新婚一ヶ月半でご主人は毎日完全に放ったらかし・・・

ターゲットの新妻は毎日独りで自由気ままに、自分の思うままの行動・・・

同情致します・・・

なかなかハッキリ言えないようなタイプのご主人なので改善も望めないようです。
その後に伺った事ですが、家事も一切やらず一緒に何処かへ出掛けるといった事も全く無いばかりでなく、夜の夫婦生活も全く無いとの事。

じゃあこのターゲットの女性はなんで結婚したのだろう・・・?

浮気じゃなかったのが幸いですが、こちらの夫婦はこの先もずっと“只の同居人”の関係で過ごして行くのでしょうか・・・

こんな家庭って増えているのかもしれません。




長年の結婚生活後に相手が嫌いになってくるケースは多いが、なかには最初から相手を愛して結婚した訳ではないケースもあるとか。
愛の無い外見だけの婚姻生活をスタートさせる夫婦も実は多い!?





 
『強烈な復讐』

ある女性からの依頼で、婚約者でもある彼氏の浮気調査です。

婚約者と言っても正式な婚約こそしていないものの、結婚の約束は数ヶ月前にしており、お互いの親にも挨拶済みという恋人関係です。

結納や結婚式の準備も徐々に段取りを進めていた頃のようですが、なぜか最近、依頼者である彼女が結婚の話しを出す度に彼氏の方は言葉をはぐらかし、落ち着きが無くなって話しをそらすという毎日・・・

結婚秒読みだと思っていたのに・・・
なぜ???
まさか彼の方は結婚する気が無くなってしまったの?

ズルズルと結婚式の予定が立たないまま、しまいには親にも「一体いつになったら結婚式を挙げるの?」等と不審がられる日々になってしまったそうです。

そこで怪しいと感じ、彼の行動調査とも言える浮気調査を依頼して来たという訳です。

早速ターゲットである彼の尾行から始めました。
会社が終わると彼の車両は家とは違う方向に向かいます。

なるほど、これは怪しい・・・

すると数十キロも離れた2つ隣の町で他の女性と合流。
女性は彼の車に同乗し、そのまま近くの居酒屋へ入りました。

2人の入った居酒屋の外を張り込んでいると、ターゲットの彼はたまに居酒屋の外へ出て来て携帯電話で話すという行動も取っていました。

後で依頼者に伺って判明したのですが、この時は依頼者の彼女自身が彼へ電話を掛けていたそうです。
結婚を約束したはずの彼女からの電話を取るのに、他の女性と一緒の居酒屋内では都合が悪いという事です。

ますます怪しい・・・

しかし早合点してこの時点で浮気だという先入観を持ってはいけません。
そのような先入観はターゲットの行動を調査する上では最も危険な憶測とも言えます。
あくまでも女性と居酒屋に居るだけ・・・
まだ浮気の決定打とはなりません。

が、居酒屋の中の2人の様子を探る為、我々調査員もこの居酒屋内へ入ってみると2人はかなり仲の良い感じ。
どうみても恋人同士が居酒屋で呑んでいるようにしか見えませんでした。

その後2人は彼の車に同乗し、彼自身の運転でラブホテルへ・・・
この時点で浮気確定です。

婚約者に結婚する意志が無いような態度を取っていた彼の真実は浮気(二股)でした。

ちなみに飲酒運転です。
確認しているだけでもジョッキのビール2杯はたいらげています。

ラブホテルに入り、所定の駐車スペースに車を停めたもののラブホテル特有の車体を隠すビニール製カーテンは閉めていません。
(大人の方ならビニールカーテンの意味は判りますよね・・・)

浮気をしているのになんと無防備な・・・
酔っているからボロが出ているのでしょうか。

数時間後2人はそのラブホテルから出て来ましたが、こちら側としては大きな苦労も無くターゲット2人のツーショット写真も撮影できました。

とまぁ、これで浮気調査は終了。
依頼者の彼女は婚約までしていたつもりだったので気の毒ですが、結婚する前に彼の本性が判明して、ある意味良かったと言えば良かったのかもしれません。
知らずに二股を掛けられていてこんな浮気男と結婚していたらと想像したらそっちの方がゾッとするでしょう。

言うまでも無く、彼とは別れたそうです。

良くある(?)浮気によっての別れ、婚約破談といった案件でした。

これで普通なら業務も終了なのですが・・・
しかし・・・

この件が終わってから数ヵ月後、我々も忘れかけていた頃にこの依頼者の彼女からまた連絡が有りました。
何やら協力して欲しい事が有るとの事。

新たな何かの依頼かなと思いましたが、詳しく伺うと例の前回の婚約破談事件に関係している事柄らしい。

その内容というのは・・・・・

前回の件で調査したターゲットの彼が今度結婚するらしいとの事。
結婚の約束をしていたにもかかわらず浮気(二股)していたあの彼です。

共通の知人を通して彼が結婚するという情報が判ったらしく、その相手というのは実にあの時浮気していた相手の女性だという事です。

この情報を聞いてから依頼者の彼女は復讐心に火が点いてしまった模様。
確かに婚約者の彼氏を横取りされたようなものですから、かなり悔しいのでしょう。
自分だけ騙されていたようなもので、浮気していた張本人の2人だけ幸せになるなんて絶対に許せない ! !  
といった感じのようです。

しかし探偵に何の協力をして欲しいのか?
それは当時の浮気調査した資料であるDVDを少々造り直して欲しいとの事。
(当方では調査時にビデオ撮影した証拠となる部分の映像を簡単に編集してDVD-Rに作成してお渡しもしていました。)

これを再編集して欲しいというのですが、それは映像の所々に文字等を入れて、第三者にも浮気している様子が良く判るようにテロップ等も付けて作り直して欲しいとの事。

はて???
どうしてそのような事を依頼して来たのでしょうか?

伺うと、何とその浮気調査DVDを判りやすく編集して、彼の結婚式当日の披露宴会場で上映してやろうと企んだそうです。
つまり、『新郎は今日の結婚式を迎えるにあたり、こんな形で二股を掛けていました』 という内容の映像を皮肉たっぷりに知人や親戚一同が揃った場で暴露してやろうという訳です。

ひぇー ! !
何と恐ろしい・・・
確かに“復讐は正当な行為である”というコトワザが有るようですが・・・

最近では披露宴でビデオレターを上映したり、新郎や新婦の生い立ち等を簡単にドラマ形式にして作成したビデオを上映する場合が有るようです。
このようなものと一緒にこの“浮気調査ビデオ”を結婚式場側に渡して、ドサクサに紛れて上映してもらうよう仕組みたいというのです。

もちろん結婚式場側のスタッフにも上映前に中身が判ってはいけません。
具体的にどのような方法で上映させてしまうのか、依頼者の彼女は段取りまで練っていました。

「仲の良い友人同士で作ったビデオレターなので、サプライズとしてこのまま放映して下さい。」という事で式場のスタッフに渡し、披露宴の当日にいきなり上映してもらおう、という計画のようでした。

さすがにこの依頼には驚きました。
いくら依頼者の味方になって業務を遂行しなければならないといってもあまりにも無謀で危険な行為です。

危険というのは、万が一これによって披露宴が台無しになって大きな騒ぎになり、結婚式場側から威力業務妨害や営業妨害等として依頼者の彼女が訴えられる可能性も無いとは言えません。

そこまではヤリ過ぎだと、とりあえず彼女をなだめて説得します。
それでも彼女がどうしても実行すると言えば我々には強制的に止める権利までは無いので仕方有りませんが・・・

でも最終的に彼女は思い留まってくれたようです。
しかし何らかの復讐はしたいとの事。
結局彼女は、浮気調査時の証拠写真等をこの新郎新婦宅を始め、実家や親戚宅に送りつけてやるという結論に至ったようです。

これに関しても我々は一度は止めましたが、やはり強制的に阻止するような権限まではありませんので最終的には依頼者の彼女の判断に任せるしかありません・・・

その後は我々も依頼者の彼女と連絡を取り合うような事も有りませんし、この新郎新婦がどうような状態になったのかも知る余地は有りません。

浮気の復讐は怖いですね・・・
確かに自業自得と言えばそれまでなのですが・・・
人間の復讐心の強さを思い知らされた案件でした。




最近では大半のホテルでメンバーカードや会員の制度を行っている。
浮気の為のラブホテル会員カードを作っているカップルも多い。





  『旦那に内緒で避妊薬』


「妻が浮気をしているかもしれない・・」
という男性(夫)からの依頼で、ターゲットである奥さん(30代)の調査を行いました。

調査の結果、案の定このターゲット(妻)は別の男性と浮気をしていました。

一つの浮気証拠は取れたものの、更に情報を収集して他にも何か無いか?
そう考えると更に尾行や追跡を続けるというのはもちろんの事ですが、普段の日常ある物で意外な情報を得られる事が多々あります。

それはゴミです。
探偵なら誰もが一度はやった事がある、ターゲットのゴミあさり・・・(笑)

ゴミ収集日にゴミ捨て場付近に張り込んで、ターゲットの排出したゴミ袋を回収するのです。
その捨てられたゴミから使用品や生活習慣等を読み取る事ができます。
汚い作業になりますが仕事なので仕方ありません。

今回もこの手法でターゲットのゴミを調べてみると何やら不思議な物が・・・

薬のカプセルや錠剤が1個ずつ小分けされているプラスチックシート。
裏側は銀紙になっている薬のシートの使用済みです。
(駄菓子等でも小さなチョコレートやガムが入っている物もありますよね。)

一見すると子供のお菓子の殻??
いいえ、良く見るとこれは紛れも無く避妊薬の“ピル”の空きシートです。
ターゲットはピルを服用していました。

つまりこのターゲット、他の男と浮気する為にピルを服用し、そのピルの空きシートを堂々と自分の家のゴミと一緒に出していたのです。

度胸がいいと言うかなんと言うか・・・
おそらく家のゴミ箱にそのまま捨てるような事はしないで、ゴミ収集日にゴミ袋を出す直前に忍ばせて排出していたと思われますが・・・

ピルは経口する避妊薬ではありますが避妊の目的以外でも処方される場合も有り、一概には浮気に繋がるとは言えませんが依頼者であるご主人に確認してみると、そのような事実は知らなかったし聞いた事も無いとの事。

このケースではおそらく『浮気の為のピル』に間違いはなさそうです。

浮気の為に旦那に内緒でコンドームを隠し持っていた妻というのは聞いた事が有りますが、内緒で病院に通いピルを処方してもらうというのは・・・
ここまでやるとは、正にプロの浮気師(?)ですね。

万一このピルの空きシートを見られても、そこには『ピル』や『避妊薬』といった文字は表記されていませんので知らない人が見ても何の薬か判りません。

こちらは実際のピルの一例です。

ピルの代表的な物では
 ↓

・トライディオール
・オーソM
・マーベロン
・エリオット
・オーソ777
・ノリニールT
・シンフェーズT
・トリキュラー
・リビアン
・アンジュ
等という薬品名が付いています。

このような小さな錠剤の薬のシートですので一見すると子供の駄菓子?
と思われるかもしれません。

自分の妻や彼女がこのような薬を内緒で持っていませんか?








  『盗聴調査の依頼?』


私の同級生である友人から、
「知人の方で部屋に盗聴器があるかも知れないので悩んでいる方が居る・・・」
といった話しが有りました。

もちろん当方にご依頼頂けましたら調査可能ですが、どうしようか迷われている様子であまり話しも煮詰まっていない感じ・・・

調査に関しては良く検討して頂く事になりましたが、この当事者の方というのは盲目の方なのです。

それからほぼ一ヶ月後の事、再度この同級生に会う機会があったので前回の件を聞いてみると、当事者の方はどうやら他の業者に盗聴調査を依頼されたらしいとの事。

詳しく聞いてみると、その業者は何やら強引に調査を勧めて来たので断り切れずにやむなく調査をしてもらったような感じらしい。

強引に調査を勧めるというのは好ましい事ではないが、それでもちゃんとした調査を行うのであれば問題は無いでしょう。
しかし内容を良く聞いてみると、その時の調査で何やら2つの盗聴器が発見されて料金も数十万円というかなりの高額を請求されて支払ったとの事。

あやしい・・・

もしかすると当事者が盲目なのを良い事に盗聴器をでっちあげ、さも2つもの盗聴器を発見したような芝居を打ったのかも・・・

この業者を疑う証拠は有りませんが、通常2つもの盗聴器が仕掛けられていたなどという時点で疑問が残ります。
このような事例は非常に稀です。

盗聴器を一つの家屋に2つ以上仕掛けるというのはかなり盗聴器に関して精通した知識が必要になり、正に盗聴のプロの仕業しか有り得ないと思います。
(単純に2つの盗聴器を仕掛けても盗聴電波が混線したり干渉したりして役に立たなくなってしまう場合もあります。)
そこまでプロが出てきて盲目の方に盗聴器を仕掛ける必要性が有るのか?・・・

この時の撤去料金もかなりの高額・・・
この発見業者なる者に、おそらく騙された可能性が高いかも知れません。

この業者が本当にこのような詐欺的業者だったなら一般の方なら騙される場合も有るでしょうし、盲目の方なら尚更です。

業者と言いましたが、特には盗聴調査の業者や探偵では無いのかも知れません。
只の詐欺的悪徳人物の可能性が高いです。
証拠も何も有りませんし確定的な事は言えませんが、このような悪徳な者が存在しているのも事実です。

出来れば、一般の方が盗聴調査を何処かに依頼された場合は必ず調査に立ち会って逐一細かい所まで見ているようにして下さい。
もし盗聴器が発見されたといった場合は取り外し撤去する場面も良く見ておくようにお願い致します。

何処に仕掛けられていたのか?
どのような状態で取り付けられていたのか?
盗聴器や電波に関して全く知識の無い方でも、最低でもその盗聴器の周波数くらいは聞いておくようにして下さい。

実際には仕掛けられてもいない盗聴器をでっちあげて、芝居をうって高額な費用を請求する悪徳な詐欺も実在しています。
正に『盗聴器詐欺』とでも言えるのかも知れません。
みなさんはご注意下さい。




←弊社での実際の盗聴調査時の画像一例。
(弊社では盗聴調査・盗撮調査も得意分野として行っております。)

きちんとした調査を行ってみないと本当に盗聴器が存在しているのかどうかは判りません。

現実的には街中に盗聴電波は多数飛び交っていますが、調査をせずに「盗聴器が必ずある!!」と決め付けてしまうのは、いらぬ不安だけが増す結果となってしまいます。

少しでも心当たりがある場合は、まずはきちんとした盗聴調査を行ってみる事をお勧めします。





  『体を売って稼ぐ母親』


普通の浮気調査として依頼を受けました。

依頼者は40代の奥さん。
夫の休日の行動が怪しいので調査して欲しいとの事。

週末(土・日)は休日だが家に居た事が無いという。
休日でも仕事が残っていてサービス出勤や接待、付き合いでのゴルフなど、結婚して十数年の夫婦だが休日に一緒に出掛けた事もほとんど無いとの事。

調査対象の夫は会社では上層部の地位という事で忙しい立場らしいが、確かに年中無休で仕事しかしていないというのも変ですね。

早速調査開始しましたが、程無くしてシッポが掴めました。
やはり怪しいと思った通り、休日は朝から他の女性とラブホテルへ入館。
しかし1時間足らずで女性と共にホテルからは退館しました。
もちろん1時間足らずとは言え、立派な浮気、不貞行為の確定です。

早急に依頼者である奥さんへ報告すると、もっと調査を続けて何度も不貞行為の証拠を撮影して欲しいとの事。
もちろんこれは良い事で、たった一度の不貞行為というよりは、回数が多く複数回に渡って浮気をしていたという事実の方が夫に慰謝料を請求する場合などは、より強力な武器になるからです。

これにより、その後も調査を継続すると対象者の夫は休日の度に女性とラブホテルへ直行。
が、必ず1時間足らずでそのホテルからは出て来ます。

ホテルから出た両者はその後に会話を交わす訳でもなく、食事に行く訳でもなく、まるでラブホテルへ入って出て行く事が一つの仕事を終えたかのように
「お疲れ様でした〜」といった感じで素っ気なく別れて行きます。

普通の不倫カップルのような秘密の恋愛を楽しんでいるといった雰囲気はありません。

相手の女性は風俗嬢なのか・・・?
お気に入りの風俗嬢と毎週末の休日、仕事のようにホテルへ・・・?
そのような推測もできました。

依頼者の奥さんの要望通り、夫の複数回に渡る不貞行為の証拠が揃った頃、調査は次の段階に進みました。
『この浮気相手女性の身元を割り出す』という業務にシフトです。

いつものように週末の休日になると両者はラブホテルへ入館し、いつもと同じく1時間足らずで“仕事”を終えて出て来ます。

さぁ、ここからは女性を尾行だ・・・
対象者の浮気夫と事務的な別れの挨拶を交わした女性は自分の車に乗り込み、数十キロ離れた閑静な住宅街へ進みます。

住宅街の中に作られた小さな公園付近に停車した女性車両を遠目から監視していると、別の男性がそそくさと現れて女性車両の後部座席へ乗り込みました。

ん?
今乗り込んだ男は誰だ?

長年の経験から、待ち合わせしていた男性と女性のペアが車に乗る場合、一人が後部座席に乗るというのは怪しい関係である場合が非常に多いと言えます。
女性車両を監視していた複数の調査員も皆、ピンと来たらしいです。

新たな男性を乗せた女性車両を追うと、また別のラブホテルへすんなりと入館。
調査員全員の口から「やっぱりね・・・」という言葉が出ました。

そのまま張り込んでいると、ここでも1時間弱でホテルから退館。
この現場の“仕事”も順調に1時間でこなしたようです。

もちろん女性車両の尾行は続行。
この第二の男性を降ろした女性車両は、また数十キロ離れた大きなショッピングモールの駐車場へ進行、停車します。

買い物でもしてこのまま家に帰ってくれれば住所や素性が判明するところですが、車両の監視を続けていると、また別の男性が現れて後部座席へ乗車。
そのまま発信する車両を追うとまた別のラブホテルへすんなり入館。

これには調査員一同「やっぱりね・・・」ではなく、「ずいぶん稼ぐものだなぁ〜」という、ある意味感心にも似た言葉が出ました。
このような関係では基本的に女性は男性側からお金をもらっているケースが一般的でしょう。
いわゆる『体を売る』という関係です。

感心するのはこれだけではなく、こちらの現場も約1時間で“業務”終了⇒ホテル退館。
こちらも「お疲れ様でした〜」といった感じで第三の男性と別れましたが、きっちり一定の時間で次から次へと“仕事”をこなして行く姿は正に『プロ』です。

さすがにもう家に帰るだろうと女性独りになった車両の尾行を続けると、今度は隣町の大きなパチンコ店立体駐車場へ。

まさかとは思いながら車両を監視していると、そのまさかでした。
また別の男性が現れ、後部座席へ。
調査員一同、今回は言葉が出ませんでした。

こちらも同じく両者ラブホテルへ入館⇒約1時間で“業務”終了⇒「お疲れ様でした〜」。
これで今日の“仕事”は4本こなしたという事です。

その後も女性の車両を尾行するとさすがに帰路に着いたようですが、この4人の男性を相手した○○市内からは約50kmも離れた山村の一軒の民家が女性の家でした。
この民家の様子を探ってみると中学生らしき女の子と小学生らしき男の子の存在を確認し、子供の自転車や洗濯物も確認できました。

まさか子持ちの主婦?・・・

その後の調査により、この女性は間違いなく子供二人の母親で旦那も居る既婚者と判明。
月曜日から金曜日までは地元の小さな工場に勤務する、普通の共働きの主婦である事も判りました。

週末の土日だけ体を売って稼ぐ“プロの女性”に変身するようです。
もちろんこの女性の夫は、週末の妻の“仕事”には全く気付いていないようです。

この調査結果を依頼者に報告すると、浮気相手の女性に対して怒りを表すよりも呆れてしまって言葉が無い、といった様子でした。




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