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コラム

探偵用語辞典 U

業界一詳しい!? (・・かも?) ためになる!? (・・かも?)
あなたの周囲でこのような言葉を使っている人物がいたら
それはもしや探偵かも !?


※それぞれの探偵社、興信所によって使い方が異なる言葉や語句も若干ございますので、予めご了承下さい。
「ウチの探偵社では違うニュアンスで使っているぞ!」といったクレームは何卒ご勘弁を・・・(汗)





 【---さ---】


■〔詐欺開け〕(さぎあけ)
主には、嘘をついたり身分を偽って玄関から声を掛け、ドア等を開けさせる手口。
新聞屋、宅配便、町内会の関係者、時には警察官だと嘘を名乗って玄関ドア等を開けさせ、無理やり家の中へ押し入る強盗の手口。 広い意味では「車のカギを無くした。これは私の車なのでカギを開けてくれ」などと嘘をついて他人の車を開けさせるような行為も「詐欺によるカギ開け」という同様の意味で使われる事もある。

■〔サス〕
通告や密告の事。
「企業が不正行為をサされた」=「企業が不正行為を警察等に通報(通告)された」の意味になる。
{類}→タレコミ

■〔さんずい〕
汚職の意味。
「汚」の部首がさんずいである事から。

■〔GMS〕(ジーエムエス)
まだ日本には入ってないが海外では実験的に使用され始まっている新しい追跡技術。
調査する対象者の携帯電話番号さえ判れば、その携帯電話の繋がる今現在のアンテナ基地から位置を割り出す事が可能。 又、遠隔で対象の携帯電話を操作する事もできるので無音無振動着信に設定し、遠隔で勝手に通話状態にする事も可能。 携帯電話が対象者の手元に(近くに)あれば会話を傍受(盗聴)する事も可能。 調査の対象者には一切接近せずに現在地、会話といった情報を得る事ができる最新のシステム。 今後日本に入ってきてもこのシステム、機材はかなり高額になると予想され、当分は普及する見込みは無いと思われる。

■〔GPS〕(ジーピーエス)
Global Positioning System (グローバルポジショニングシステム)の略。
直訳すると「全地球測位システム」。 カーナビゲーションやGPS携帯等でも広く知られている、人工衛星を利用した位置の測定、確認システム。 現在ではこのGPSを使用した追跡装置がメジャーとなり、特に車両を追跡、尾行する場合にはGPS追跡装置をターゲットの車両に設置して現在地の確認を行う事が多い。 このようなGPSの位置測定機、位置把握機を使用して追跡を行えばピンポイントで居場所が判る他、ターゲットに接近して尾行する必要も無い為に怪しまれるリスクも皆無となる。 探偵用語として単に「GPS」といった場合は、このような「GPS追跡装置」を指す事が多い。

■〔敷展〕(しきてん)
見張り役の人間。
監視役の人間。 屋敷を展望するという意味から略して敷展と呼ばれる。 見張りの意味で使われるものの、主には相手側の見張りに対して使う場合が多い。 「相手側の家に近づくが敷展がいるので注意して下さい」などと使う。

■〔失尾〕(しつび)
尾行している時に見失ってしまう事。
厳密にはこちら側のミス等で見失った場合に使う言葉であり、「これ以上尾行を続けると発覚する恐れがある為、わざと尾行を中止した」といった場合は『尺を取った』と言い、「尾行している事が対象者にバレてしまい、故意に逃げられた」といった場合は『撒かれた』と言う。 あくまでも何の策略も故意によるものでもなく、単純に見失った場合に失尾と言う。
{類}→尺を取る、撒かれる

■〔地取り捜査〕(じどりそうさ)
地道に聞き込みを行ったり、足を運んでコツコツ捜査する事。
一般的には「地取り捜査」と言うが「地取り調査」とは言わない。

■〔尺を取る〕(しゃくをとる)
「尾行していて人通りの無い場所になってしまい、これ以上尾行を続けると発覚する恐れがある」といったような場合に故意に尾行を中止(中断)する事を言う。
「今日の尾行は尺を取って明日出直そう」などと使う。
{類}→失尾、撒かれる

■〔周波数カウンター〕(しゅうはすうかうんたー)
発信されている電波(受信している電波)の周波数を測定して表示してくれる機器。
盗聴調査や盗撮調査には欠かせない機材の一つと言える。 盗聴器から発せられる盗聴電波は現在確認されているだけでも数百種類の周波数がある。 この盗聴電波を受信して何メガヘルツの周波数なのか? 測定するのは盗聴調査の際に重要な手法の一つ。

■〔重要事項説明書〕(じゅうようじこうせつめいしょ)
探偵業法に定められた、探偵業務契約の締結の際に依頼者へ交付する事が義務付けられた書面。
正式に業務契約の締結となった時(締結前)には探偵業者は依頼者へ必ず発行しなければならない事が内閣府令により規定されている。 業務の契約をしたが、このような書面を発行されていないといった場合は「モグリの探偵」、もしくは法令に則った契約をしていない「いい加減な探偵」である事が疑われる。 探偵に(興信所も同様)何らかの業務を依頼した場合は必ずこのような書面を発行してもらう事が重要であり、発行しないという業者は敬遠した方が良い。 この他に法令にて発行が義務付けられている書面は『探偵業務委任契約書』と『誓約書』の合計3種類ある。

■〔首検〕(しゅけん(くびけん))
犯人や容疑者の顔写真等を見て確認する事。
首を検査、検分するという意味の略。 「依頼者に浮気相手の首検をしてもらいました」=「依頼者に浮気相手の顔を確認してもらいました」という意味になる。

■〔受信機〕(じゅしんき)
発信機から発せられた電波を受け取って音声として聞き取る機器。
ある特定の周波数のみ受け取れる受信機は、その特定の発信機の専用として対になる。 現在では多くの受信機は、そのような特定の周波数しか受け取れない物は不便である為、さまざまな周波数を受け取れる『広帯域受信機』という物が一般的となっている。 これは文字通り、広い帯域の周波数が受け取れる性能である為、短波〜AM〜FM〜VHF〜UHFといった普段使用されている周波数帯が一台の受信機で聞き取れるという物。 地域の防災無線や消防無線も聞き取れるので一台持っていると防災にも役立つ。 探偵業務として使用する場合の主な目的は盗聴器の発見や音声発信機からの電波傍受等に使用する場合が多い。 現在主流の盗聴器は無線式盗聴器と呼ばれる電波を発信する盗聴器である為、このような広帯域の受信機にて盗聴電波を受信する事が可能。 これにより盗聴器の存在有無が確認できる。 尾行や追跡業務に使用する場合は、車両に取り付ける追跡用の発信機の電波受信に使用される。 追跡用発信機からは絶え間なく特定の電波やビーコンが発せられている為、この電波を受信機で受け取る事によりどちらの方角に居るのかを探りながら追跡する事になる。 このような広帯域受信機を「マルチバンドレシーバー」とも言い、単に受信機という場合は「レシーバー」とも言う。
{同}→音声受信機

■〔職質〕(しょくしつ)
職務質問の略。
{同}→バンかけ

■〔消毒〕(しょうどく)
警護やボディガードといった業務で使う用語。
警護する対象者の行き先に前もって出向き、危険物や不審な人物が存在していないか等を予め下見、調査しておく事。

■〔シロ〕
一度は犯人である疑いがあったが、その後に犯人では無かった事が判明した人物の事。
厳密には、最初から明らかに犯人では無い事が判明している人物はシロとは呼ばない。
{対}→クロ

■〔筋者〕(すじもの)
暴力団、ヤクザ、又はその関係者を指す隠語。
{同}→ゲソ者

■〔ストーカー〕
現在では執拗につきまとったり、尾行や待ち伏せ、しつこい電話やメール送信といった行為全般をまとめてストーカーと呼んでいる場合が多い。
ストーカーを規制する法律では『ストーカー規制法』が2000年11月24日に施行された。 原則としては恋愛感情が基にある場合に限定して罰則の対象になるとされるが、過去には恋愛感情は無く、単なる嫌がらせによるものでも「つきまとい行為」としてあまりに執拗な場合は警察からの『ストーカー警告書』といった勧告を受けたケースもある。 厳密に『ストーカー規制法』にて定めている定義は【つきまとい行為を反復して行う事】とされており、このつきまとい行為の事柄は↓
@自宅、学校、職場等でのつきまとい、待ち伏せ、押しかけなど、
A監視していると告げる行為、
B面会、交際の要求、
C乱暴な言動、
D無言電話、連続した電話やFAX、
E汚物、動物の死体等の送付など、
F名誉を害する事項の告知など、
G性的羞恥心を侵害する物品等の送付など、
と規定される。
ストーカー規制法での罰則は、6か月以下の懲役、又は50万円以下の罰金と規定される。この法規の他にも警察へ申告して『警告書』の発行となると、ストーカーしている人物に対して文字通り警告する事ができ、この警告にも従わない場合は公安委員会が『禁止命令』を出す事になる。 この禁止命令にも従わない場合は1年以下の懲役、又は100万円以下の罰金となる。 ちなみに『ストーカー規制法』は親告罪である為、原則としてストーカー被害を受けている当人からの申し出があって初めて適用されていく事になる。

■〔スミ〕
刺青(いれずみ)を指す隠語。
{同}→モンモン

■〔誓約書〕(せいやくしょ)
探偵業法に定められた、探偵業務契約の締結の際に依頼者へ交付する事が義務付けられた書面。
正式に業務契約の締結となった時には探偵業者は依頼者へ必ず発行しなければならない事が内閣府令により規定されている。 業務の契約をしたが、このような書面を発行されていないといった場合は「モグリの探偵」、もしくは法令に則った契約をしていない「いい加減な探偵」である事が疑われる。 探偵に(興信所も同様)何らかの業務を依頼した場合は必ずこのような書面を発行してもらう事が重要であり、発行しないという業者は敬遠した方が良い。 この書面は、調査した結果を違法な行為に用いない事を誓約するといった内容が盛り込まれる。 この他に法令にて発行が義務付けられている書面は『重要事項説明書』や『探偵業務委任契約書』の合計3種類ある。

■〔前科・前歴〕(ぜんか・ぜんれき)
厳密には、刑事事件を起こして起訴され、有罪判決(執行猶予含み)を受けた者が「前科」。
刑事事件を起こして逮捕されたが不起訴等となった場合は「前歴」と言う。 浮気の裁判等はあくまでも民事の事柄なので、たとえ裁判で負けたとしても前科や前歴とは呼ばない。
{同}→まえ

■〔素行調査〕(そこうちょうさ)
調査する対象者の行動全般を記録する調査。
出勤から帰宅、外出から立ち寄り先、接触した人物から交友関係など、全ての行いを調査する事。 特には「浮気」、「不倫」、「不貞」といった男女関係の属しないものについて呼ぶ場合が多い。(男女関係が絡むとほとんどは「浮気調査」となってしまう為。) 会社の従業員の外出先での怠業、サボリ等といった行動の把握も素行調査の一つである。 行動調査とも呼ぶが、素行調査とほぼ同じ意味で解釈する場合が多い。
{同}→行動調査





 【---た---】


■〔ターゲット〕
調査する対象者の事。
{同}→マルタイ

■〔立ち張り・立ちんぼ〕(たちばり・たちんぼ)
路上等で立って張り込みする事。
「現場は車両を停められないので立ち張りでお願いします」などと使う。
{同}→電柱

■〔タレ〕
@広い意味で情報の事を指す。(タレコミ等)
A交際関係にある女性を指す隠語。 「浮気相手のタレを確認しました」などと使う。

■〔タレコミ〕
情報を通告、密告する事全般を言う。
密かに情報を教える事。 主には、こちら側が密かに情報を教えてもらう事に対して「タレコミが入った」などと使う場合が多い。

■〔探偵業法〕(たんていぎょうほう)
日本では2007年6月に施行された、正式名称は『探偵業の業務の適正化に関する法律』と言う。
それまでは「探偵」や「興信所」という職種は何の許可も資格も必要無く、個人で勝手に「○○○探偵です・・・」と名乗れば探偵だったと言える。 探偵業法施行後は管轄の公安委員会にキチンと届出を行って審査を受け、許可が降りて初めて探偵の業務を行って良い、と定められた法律。 この法律の制定により “自称・探偵” の時代は終わりを告げた事になる。 許可を受けるとそれぞれの公安委員会より『○○県公安委員会 第○○○○○○○○号』といった届出の番号が配布されるので、このような番号が無ければ 〔モグリ営業〕 の探偵や興信所という事になる。 このような事からも、一般の方が探偵や興信所まがいの行為を行う事は処罰の対象となるので注意が必要である。

■〔探偵業務委任契約書〕(たんていぎょうむいにんけいやくしょ)
探偵業法に定められた、探偵業務契約の締結の際に依頼者へ交付する事が義務付けられた書面。
正式に業務契約の締結となった時には探偵業者は依頼者へ必ず発行しなければならない事が内閣府令により規定されている。 業務の契約をしたが、このような書面を発行されていないといった場合は「モグリの探偵」、もしくは法令に則った契約をしていない「いい加減な探偵」である事が疑われる。 探偵に(興信所も同様)何らかの業務を依頼した場合は必ずこのような書面を発行してもらう事が重要であり、発行しないという業者は敬遠した方が良い。 この他に法令にて発行が義務付けられている書面は『重要事項説明書』と『誓約書』の合計3種類ある。

■〔探偵と興信所の違い〕(たんていとこうしんじょのちがい)
現在では特に区別は無い。
探偵業法に則る届け出も屋号は自由に決められる為、「○○探偵」や「○○興信所」などと、代表者(届出者)の一存で決定される。 探偵と興信所の厳密な区別は諸説あるのも事実。 一説では個人相手の調査を主体に行うのが探偵、会社や企業の調査を行うのが興信所と位置付けられていたとの説もあるが、昔から明確な区別は無かったに等しい。

■〔ちょんぼ〕
@万引きの事。
Aごまかしたり手抜きした事で失敗したような場合の総称。

■〔ちりめん〕
年輩、年増の女性を指す隠語。
「ターゲットは左側に座ったちりめんです」などと使う。

■〔追跡用発信機〕(ついせきようはっしんき)
尾行するターゲットの車に取り付ける電波の発信機。
現在では非常に小型でバッテリーの持続時間も長持ちする高品質の物がある。 車の下(裏側)に磁石等で貼り付けられればまず発覚するといった事は皆無と言っても良い。 この発信機は常に電波を発信しているタイプや特定の信号、ビーコンを発信する物等、種類はさまざまである。 この発信される電波を追いかけて行く事によってターゲットの車両がどこに行ったのか? どこに着いたのか? 尾行が成立するという手法。 追跡する調査員側の車両は、この電波を受信する受信機や指向性のアンテナ等が欠かせない事になる。 GPS携帯等をターゲットの車両に貼り付けて位置検索しながら追跡する方法もあるが、携帯電話等を使用した、何らかの通信を使う方法は万が一、ターゲットに見つかった場合(発覚した場合)に契約者や使用者の足が付く可能性が高くなるので敬遠したいところでもある。 更に基本料金や通話料といったコストも必然的に発生する。 このような弊害が無く電波を発信するだけの追跡装置では、万が一発覚しても契約等とは無関係な為、誰が取り付けたのか? 尾行していた人物は誰なのか? 探られる事は一切無いという利点がある。 GPSを利用したGPS追跡装置もあるが、この発信機とはまた別物であり、GPS追跡装置はGPS携帯等と同様に人工衛星からの電波により位置把握するシステムである。

■〔通逮〕(つうたい)
通常逮捕の略。
検察、警察等が行える一般的な逮捕の方法。 基本的には裁判所から発行の逮捕状を基に逮捕する行為。

■〔突っ込み〕(つっこみ)
強姦、強姦魔の事。

■〔TRX〕(ティーアールエックス)
トランシーバーの英略。
調査員同士が装備する無線機等をまとめてこう呼ぶ場合も多い。

■〔DTMF解読機〕(でぃーてぃーえむえふかいどくき)
プッシュホンの電話機で「ピッポッパッ」と鳴る音をDTMF音(DTMF信号)と言う。
この「ピッポッパッ」の音を解読してプッシュされた数字を表す機器。 「対象の相手がどこに電話を掛けているのか知りたい・・・」といった場合、何らかの方法でこの「ピッポッパッ」のプッシュ音を録音できれば、このDTMF音からプッシュした電話番号を判明させる事が可能となる。

■〔デジタル盗聴〕(でじたるとうちょう)
携帯電話を改造して“盗聴携帯”として盗聴を行う手法。
現在の携帯電話が使用する電波形式がデジタル電波の為「デジタル盗聴」と呼ばれるようになった。圏外でなければ世界中どこからでも盗み聞きできる為、遠距離盗聴の別名もあるが基本的にはデジタル盗聴と呼ぶ場合が多い。
{同}→遠距離盗聴

■〔detective〕(デテクティブ、ディテクティブ)
(和訳)探偵。

■〔出歯亀〕(でばがめ)
盗撮犯やのぞきの常習者を指す隠語。
語源は明治41年に遡り、大蔵官吏の元妻、下谷電話交換局長の新妻であった女性が殺害された事件から始まる。 この被害者女性「ゑん子」が銭湯帰りに殺害されるが、犯人として逮捕された男は『出歯の亀吉』という植木職人であった。 この亀吉は以前から銭湯の女湯を覗いていたという証言もあり、この事から『のぞき、好色』=『出歯亀』という俗称が広まったとされている。 現在では盗撮等の犯人全般を『出歯亀』と呼ぶ事が多い。(その後、当の殺人事件での犯人「出歯の亀吉」は冤罪という一説もある。電話交換局長の妻が被害者であった事や当時としては非常に社会に与えた影響も大きな事件だった為に、警察が早期解決を望んだあまりに早まって逮捕したとの逸話も残っている。この亀吉が逮捕から5年後に釈放されている事実からも冤罪説は有力とも言える。)

■〔電界強度計〕(でんかいきょうどけい)
ロケーションアナライザとも言う。
単純に言えば、電波の強さがどれくらいのものか測定する機器。 盗聴器の発見調査や盗撮カメラの発見調査には欠かせない機材の一つでもある。 現在の盗聴器や盗撮カメラは無線式で電波を発する物が大半の為、このような電波の有無、電波の強さを測定するには重宝する機材。
{同}→ロケーションアナライザ

■〔電柱〕(でんちゅう)
@路上等で立って張り込みする事。
{同}→立ち張り、立ちんぼ
A広い意味では見張り役の事。

■〔テンプラ〕
車やバイクの偽装ナンバープレートを指す隠語。

■〔テンペスト〕
パソコンから発せられる電磁波を受信して復元(解読)し、ディスプレイに表示された内容や入力したキーの情報を盗み見るという、ある意味盗聴や盗撮の一種とも言える手法。
現実的、実用的な方法として過去に海外の諜報機関から公開もされている。 ただし電磁波を受信する為に装置を設置しなければならない問題やあくまでもディスプレイに表示された画面内容しか摂取できない等の利点の低さから多く活用される事は無かったようである。 一般的にテンペストの装置自体を手に入れる事は不可能と言っても過言ではない。

■〔電話盗聴〕(でんわとうちょう)
基本的には家の固定電話を盗聴する事を指す。
家屋内の電話機の配線に盗聴器を接続(中継)し、会話内容を盗聴するといった手法が一般的だが、家屋建物の外壁部に電話盗聴器を仕掛けられるといった被害も稀にある。 これは外壁の保安器という部分に盗聴器を仕込まれる為、仕掛ける犯人は家屋の中に侵入しなくとも通話内容が摂取できるという盗聴手法。 コードレス電話機で子機を使用して通話している内容を傍受されるといった事もあるが、これは厳密には盗聴とは言わない。 親機と子機の間をやりとりしている電波を受信されているに過ぎず、悪意が無くとも偶然に受信される可能性もある。 これは「電話盗聴」とはまた別の問題である。

■〔盗撮・盗撮カメラ・盗撮調査〕(とうさつ・とうさつかめら・とうさつちょうさ)
文字通り盗み見る事、隠れてコッソリ撮影する事を指すが、原則としては『盗み見てはいけない場面』、『盗み見てはいけない場所』にてそのような行為をした場合に“盗撮”という呼び方をする。
法的禁止事項も定められており、「正当な理由が無く他人の住居や浴室、更衣室、便所等といった、通常人が衣服を着用しないで行動する場所を覗き見た場合は窃視罪(せっしざい)が適用される」と、法律で定められている。 もちろん実質的に人間が覗き見た場合だけでなくカメラ等の撮影機材にて写真撮影したり、ビデオ撮影を行った場合も含まれ、充分立派な刑事上の処罰の対象となる。 盗撮カメラ等をこのような浴場やトイレに仕掛けた場合は、例外無く全て違法行為になっている。 国の法律で禁止されているだけではなく、都道府県による条例でもその盗撮内容により禁止しているところも多い。 福島県の条例を一例として挙げてみると、盗撮カメラを仕掛ける行為自体を禁止した内容とは少々異なるが以下のような禁止事項を福島県迷惑行為等防止条例として定めている。
「着衣等で覆われている他人の下着又は身体を覗き見し、又は撮影する事」を禁止する。 「何人も公共の場所又は公共の乗物における他人に対し、みだりに写真機等を使用して着衣で覆われている他人の身体を透視する方法により、裸体の映像を見、又は裸体を撮影してはならない。」 といった条例禁止事項を定めている。
ちなみに「盗撮カメラ」という名のカメラは基本的に存在しない。 超小型のカメラや暗闇でも撮影可能な小型特殊カメラ等を盗撮目的で使用して初めて“盗撮カメラ”と呼称する。 又このようなコッソリ仕掛けられた超小型カメラを発見する調査を“盗撮調査”と呼ぶ。

■〔盗聴・盗聴器・盗聴調査〕(とうちょう・とうちょうき・とうちょうちょうさ)
文字通り、盗み聞きする行為全般を“盗聴”と言う。
この盗み聞きに使用される物が“盗聴器”となるが、“盗聴器”と呼ぶと「いけない物、悪い物」という印象があるが正式には単に音声発信機である。 このような音声の発信機を盗み聞きの目的で使用して初めて “盗聴器” と呼ぶのが正当な呼称の仕方である。 会話や音声を集音して電波として飛ばす機器であり、この電波を受け取って聞くには『受信機』が必要になる。 実際の探偵調査に使用する場合では、浮気調査や行動の監視等に使用する場合が多い。 音声発信機をターゲットの部屋や車にコッソリ設置して、その会話や音声から浮気の事実や情報を得る。 このように音声によって監視する、防犯目的で音声を聞くといった使い方であれば良い使い方とも言えるが、近年蔓延しているのは知らずに家屋内に盗聴器が仕掛けられている、といった被害である。 防犯目的等では無く、単に他人のプイバシーを聞いてやろう、という思惑で仕掛けられているものが非常に迷惑であり厄介な状態となっている。 現在、このようなプライバシー搾取の目的で仕掛けられた盗聴器でも取り締まる法律は無い為、警察でも捜査はできない。 民事として個人が発見や撤去を行わなければならず、必然的に発見の専門業者や探偵が調査する事になるのが現状である。 このような盗聴器を発見する調査を“盗聴調査”と呼ぶ。 現在ではこのような盗聴器は誰でも簡単に購入する事ができ、流通量(販売台数)は年間30万個以上にのぼる。

■〔遠張り〕(とおばり)
調査の対象から遠く離れて張り込みや監視する事。
「ターゲットは警戒心が強いので遠張りして下さい」などと使う。

■〔鳥かご〕(とりかご)
留置所を指す隠語。
{同}→暗箱、ぶたばこ

■〔飛ぶ〕(とぶ)
逃げる事。
主には、容疑者等が逃げた場合に使う事が多い。

■〔とんび〕
路上での引ったくり等を指す言葉。
とんびが飛んで来て一瞬にして獲物を掴んで行く様に例えられる。 背後から自転車やバイクで近付き、一瞬にしてバッグや荷物等をさらって行く引ったくり等をとんびと言う。






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【な】行〜




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