あかつか探偵事務所
mobile page


smart phone pageは>>こちら

ご覧のページは、
HOME >> コラム >> 探偵ファイルU
です。



〜 コラム 〜

探偵ファイル U

過去の実際の調査を一部ご紹介しております。



※過去の調査業務に関する事柄ですが、
『探偵業法』に則る、
《秘密の保持の原則》に基づき、個人が特定されるような名前、団体名等は記載しておりません。



『強烈な復讐』

ある女性からの依頼で、婚約者でもある彼氏の浮気調査です。

婚約者と言っても正式な婚約こそしていないものの、結婚の約束は数ヶ月前にしており、お互いの親にも挨拶済みという恋人関係です。

結納や結婚式の準備も徐々に段取りを進めていた頃のようですが、なぜか最近、依頼者である彼女が結婚の話しを出す度に彼氏の方は言葉をはぐらかし、落ち着きが無くなって話しをそらすという毎日・・・

結婚秒読みだと思っていたのに・・・
なぜ???
まさか彼の方は結婚する気が無くなってしまったの?

ズルズルと結婚式の予定が立たないまま、しまいには親にも「一体いつになったら結婚式を挙げるの?」等と不審がられる日々になってしまったそうです。

そこで怪しいと感じ、彼の行動調査とも言える浮気調査を依頼して来たという訳です。

早速ターゲットである彼の尾行から始めました。
会社が終わると彼の車両は家とは違う方向に向かいます。

なるほど、これは怪しい・・・

すると数十キロも離れた2つ隣の町で他の女性と合流。
女性は彼の車に同乗し、そのまま近くの居酒屋へ入りました。

2人の入った居酒屋の外を張り込んでいると、ターゲットの彼はたまに居酒屋の外へ出て来て携帯電話で話すという行動も取っていました。

後で依頼者に伺って判明したのですが、この時は依頼者の彼女自身が彼へ電話を掛けていたそうです。
結婚を約束したはずの彼女からの電話を取るのに、他の女性と一緒の居酒屋内では都合が悪いという事です。

ますます怪しい・・・

しかし早合点してこの時点で浮気だという先入観を持ってはいけません。
そのような先入観はターゲットの行動を調査する上では最も危険な憶測とも言えます。
あくまでも女性と居酒屋に居るだけ・・・
まだ浮気の決定打とはなりません。

が、居酒屋の中の2人の様子を探る為、我々調査員もこの居酒屋内へ入ってみると2人はかなり仲の良い感じ。
どうみても恋人同士が居酒屋で呑んでいるようにしか見えませんでした。

その後2人は彼の車に同乗し、彼自身の運転でラブホテルへ・・・
この時点で浮気確定です。

婚約者に結婚する意志が無いような態度を取っていた彼の真実は浮気(二股)でした。

ちなみに飲酒運転です。
確認しているだけでもジョッキのビール2杯はたいらげています。

ラブホテルに入り、所定の駐車スペースに車を停めたもののラブホテル特有の車体を隠すビニール製カーテンは閉めていません。
(大人の方ならビニールカーテンの意味は判りますよね・・・)

浮気をしているのになんと無防備な・・・
酔っているからボロが出ているのでしょうか。

数時間後2人はそのラブホテルから出て来ましたが、こちら側としては大きな苦労も無くターゲット2人のツーショット写真も撮影できました。

とまぁ、これで浮気調査は終了。
依頼者の彼女は婚約までしていたつもりだったので気の毒ですが、結婚する前に彼の本性が判明して、ある意味良かったと言えば良かったのかもしれません。
知らずに二股を掛けられていてこんな浮気男と結婚していたらと想像したらそっちの方がゾッとするでしょう。

言うまでも無く、彼とは別れたそうです。

良くある(?)浮気によっての別れ、婚約破談といった案件でした。

これで普通なら業務も終了なのですが・・・
しかし・・・

この件が終わってから数ヵ月後、我々も忘れかけていた頃にこの依頼者の彼女からまた連絡が有りました。
何やら協力して欲しい事が有るとの事。

新たな何かの依頼かなと思いましたが、詳しく伺うと例の前回の婚約破談事件に関係している事柄らしい。

その内容というのは・・・・・

前回の件で調査したターゲットの彼が今度結婚するらしいとの事。
結婚の約束をしていたにもかかわらず浮気(二股)していたあの彼です。

共通の知人を通して彼が結婚するという情報が判ったらしく、その相手というのは実にあの時浮気していた相手の女性だという事です。

この情報を聞いてから依頼者の彼女は復讐心に火が点いてしまった模様。
確かに婚約者の彼氏を横取りされたようなものですから、かなり悔しいのでしょう。
自分だけ騙されていたようなもので、浮気していた張本人の2人だけ幸せになるなんて絶対に許せない ! !  
といった感じのようです。

しかし探偵に何の協力をして欲しいのか?
それは当時の浮気調査した資料であるDVDを少々造り直して欲しいとの事。
(当方では調査時にビデオ撮影した証拠となる部分の映像を簡単に編集してDVD-Rに作成してお渡しもしていました。)

これを再編集して欲しいというのですが、それは映像の所々に文字等を入れて、第三者にも浮気している様子が良く判るようにテロップ等も付けて作り直して欲しいとの事。

はて???
どうしてそのような事を依頼して来たのでしょうか?

伺うと、何とその浮気調査DVDを判りやすく編集して、彼の結婚式当日の披露宴会場で上映してやろうと企んだそうです。
つまり、『新郎は今日の結婚式を迎えるにあたり、こんな形で二股を掛けていました』 という内容の映像を皮肉たっぷりに知人や親戚一同が揃った場で暴露してやろうという訳です。

ひぇー ! !
何と恐ろしい・・・
確かに“復讐は正当な行為である”というコトワザが有るようですが・・・

最近では披露宴でビデオレターを上映したり、新郎や新婦の生い立ち等を簡単にドラマ形式にして作成したビデオを上映する場合が有るようです。
このようなものと一緒にこの“浮気調査ビデオ”を結婚式場側に渡して、ドサクサに紛れて上映してもらうよう仕組みたいというのです。

もちろん結婚式場側のスタッフにも上映前に中身が判ってはいけません。
具体的にどのような方法で上映させてしまうのか、依頼者の彼女は段取りまで練っていました。

「仲の良い友人同士で作ったビデオレターなので、サプライズとしてこのまま放映して下さい。」という事で式場のスタッフに渡し、披露宴の当日にいきなり上映してもらおう、という計画のようでした。

さすがにこの依頼には驚きました。
いくら依頼者の味方になって業務を遂行しなければならないといってもあまりにも無謀で危険な行為です。

危険というのは、万が一これによって披露宴が台無しになって大きな騒ぎになり、結婚式場側から威力業務妨害や営業妨害等として依頼者の彼女が訴えられる可能性も無いとは言えません。

そこまではヤリ過ぎだと、とりあえず彼女をなだめて説得します。
それでも彼女がどうしても実行すると言えば我々には強制的に止める権利までは無いので仕方有りませんが・・・

でも最終的に彼女は思い留まってくれたようです。
しかし何らかの復讐はしたいとの事。
結局彼女は、浮気調査時の証拠写真等をこの新郎新婦宅を始め、実家や親戚宅に送りつけてやるという結論に至ったようです。

これに関しても我々は一度は止めましたが、やはり強制的に阻止するような権限まではありませんので最終的には依頼者の彼女の判断に任せるしかありません・・・

その後は我々も依頼者の彼女と連絡を取り合うような事も有りませんし、この新郎新婦がどうような状態になったのかも知る余地は有りません。

浮気の復讐は怖いですね・・・
確かに自業自得と言えばそれまでなのですが・・・
人間の復讐心の強さを思い知らされた案件でした。




『旦那に内緒で避妊薬』

「妻が浮気をしているかもしれない・・・」
という男性(夫)からの依頼で、ターゲットである奥さん(30代)の調査を行いました。

調査の結果、案の定このターゲット(妻)は別の男性と浮気をしていました。

一つの浮気証拠は取れたものの、更に情報を収集して他にも何か無いか?
そう考えると更に尾行や追跡を続けるというのはもちろんの事ですが、普段の日常ある物で意外な情報を得られる事が多々あります。

それはゴミです。
探偵なら誰もが一度はやった事がある、ターゲットのゴミあさり・・・(笑)

ゴミ収集日にゴミ捨て場付近に張り込んで、ターゲットの排出したゴミ袋を回収するのです。
その捨てられたゴミから使用品や生活習慣等を読み取る事ができます。
汚い作業になりますが仕事なので仕方ありません。

今回もこの手法でターゲットのゴミを調べてみると何やら不思議な物が・・・

薬のカプセルや錠剤が1個ずつ小分けされているプラスチックシート。
裏側は銀紙になっている薬のシートの使用済みです。
(駄菓子等でも小さなチョコレートやガムが入っている物もありますよね。)

一見すると子供のお菓子の殻??
いいえ、良く見るとこれは紛れも無く避妊薬の“ピル”の空きシートです。
ターゲットはピルを服用していました。

つまりこのターゲット、他の男と浮気する為にピルを服用し、そのピルの空きシートを堂々と自分の家のゴミと一緒に出していたのです。

度胸がいいと言うかなんと言うか・・・
おそらく家のゴミ箱にそのまま捨てるような事はしないで、ゴミ収集日にゴミ袋を出す直前に忍ばせて排出していたと思われますが・・・

ピルは経口する避妊薬ではありますが避妊の目的以外でも処方される場合も有り、一概には浮気に繋がるとは言えませんが依頼者であるご主人に確認してみると、そのような事実は知らなかったし聞いた事も無いとの事。

このケースではおそらく『浮気の為のピル』に間違いはなさそうです。

浮気の為に旦那に内緒でコンドームを隠し持っていた妻というのは聞いた事が有りますが、内緒で病院に通いピルを処方してもらうというのは・・・
ここまでやるとは、正にプロの浮気師(?)ですね。

万一このピルの空きシートを見られても、そこには『ピル』や『避妊薬』といった文字は表記されていませんので知らない人が見ても何の薬か判りません。


こちらは実際のピルの一例です。

ピルの代表的な物では
 ↓


・トライディオール
・オーソM
・マーベロン
・エリオット
・オーソ777
・ノリニールT
・シンフェーズT
・トリキュラー
・リビアン
・アンジュ

等という薬品名が付いています。


このような小さな錠剤の薬のシートですので一見すると子供の駄菓子?
と思われるかもしれません。

自分の妻や彼女がこのような薬を内緒で持っていませんか?




『盗聴調査の依頼?』

私の同級生である友人から、
「知人の方で部屋に盗聴器があるかも知れないので悩んでいる方が居る・・・」
といった話しが有りました。

もちろん当方にご依頼頂けましたら調査可能ですが、どうしようか迷われている様子であまり話しも煮詰まっていない感じ・・・

調査に関しては良く検討して頂く事になりましたが、この当事者の方というのは盲目の方なのです。

それからほぼ一ヶ月後の事、再度この同級生に会う機会があったので前回の件を聞いてみると、当事者の方はどうやら他の業者に盗聴調査を依頼されたらしいとの事。

詳しく聞いてみると、その業者は何やら強引に調査を勧めて来たので断り切れずにやむなく調査をしてもらったような感じらしい。

強引に調査を勧めるというのは好ましい事ではないが、それでもちゃんとした調査を行うのであれば問題は無いでしょう。
しかし内容を良く聞いてみると、その時の調査で何やら2つの盗聴器が発見されて料金も数十万円というかなりの高額を請求されて支払ったとの事。

あやしい・・・

もしかすると当事者が盲目なのを良い事に盗聴器をでっちあげ、さも2つもの盗聴器を発見したような芝居を打ったのかも・・・

この業者を疑う証拠は有りませんが、通常2つもの盗聴器が仕掛けられていたなどという時点で疑問が残ります。
このような事例は非常に稀です。

盗聴器を一つの家屋に2つ以上仕掛けるというのはかなり盗聴器に関して精通した知識が必要になり、正に盗聴のプロの仕業しか有り得ないと思います。
(単純に2つの盗聴器を仕掛けても盗聴電波が混線したり干渉したりして役に立たなくなってしまう場合もあります。)
そこまでプロが出てきて盲目の方に盗聴器を仕掛ける必要性が有るのか?・・・

この時の撤去料金もかなりの高額・・・
この発見業者なる者に、おそらく騙された可能性が高いかも知れません。

この業者が本当にこのような詐欺的業者だったなら一般の方なら騙される場合も有るでしょうし、盲目の方なら尚更です。

業者と言いましたが、特には盗聴調査の業者や探偵では無いのかも知れません。
只の詐欺的悪徳人物の可能性が高いです。
証拠も何も有りませんし確定的な事は言えませんが、このような悪徳な者が存在しているのも事実です。

出来れば、一般の方が盗聴調査を何処かに依頼された場合は必ず調査に立ち会って逐一細かい所まで見ているようにして下さい。
もし盗聴器が発見されたといった場合は取り外し撤去する場面も良く見ておくようにお願い致します。

何処に仕掛けられていたのか?
どのような状態で取り付けられていたのか?
盗聴器や電波に関して全く知識の無い方でも、最低でもその盗聴器の周波数くらいは聞いておくようにして下さい。

実際には仕掛けられてもいない盗聴器をでっちあげて、芝居をうって高額な費用を請求する悪徳な詐欺も実在しています。
正に『盗聴器詐欺』とでも言えるのかも知れません。
みなさんはご注意下さい。




『体を売って稼ぐ母親』

普通の浮気調査として依頼を受けました。

依頼者は40代の奥さん。
夫の休日の行動が怪しいので調査して欲しいとの事。

週末(土・日)は休日だが家に居た事が無いという。
休日でも仕事が残っていてサービス出勤や接待、付き合いでのゴルフなど、結婚して十数年の夫婦だが休日に一緒に出掛けた事もほとんど無いとの事。

調査対象の夫は会社では上層部の地位という事で忙しい立場らしいが、確かに年中無休で仕事しかしていないというのも変ですね。

早速調査開始しましたが、程無くしてシッポが掴めました。
やはり怪しいと思った通り、休日は朝から他の女性とラブホテルへ入館。
しかし1時間足らずで女性と共にホテルからは退館しました。
もちろん1時間足らずとは言え、立派な浮気、不貞行為の確定です。

早急に依頼者である奥さんへ報告すると、もっと調査を続けて何度も不貞行為の証拠を撮影して欲しいとの事。
もちろんこれは良い事で、たった一度の不貞行為というよりは、回数が多く複数回に渡って浮気をしていたという事実の方が夫に慰謝料を請求する場合などは、より強力な武器になるからです。

これにより、その後も調査を継続すると対象者の夫は休日の度に女性とラブホテルへ直行。
が、必ず1時間足らずでそのホテルからは出て来ます。

ホテルから出た両者はその後に会話を交わす訳でもなく、食事に行く訳でもなく、まるでラブホテルへ入って出て行く事が一つの仕事を終えたかのように
「お疲れ様でした〜」といった感じで素っ気なく別れて行きます。

普通の不倫カップルのような秘密の恋愛を楽しんでいるといった雰囲気はありません。

相手の女性は風俗嬢なのか・・・?
お気に入りの風俗嬢と毎週末の休日、仕事のようにホテルへ・・・?
そのような推測もできました。

依頼者の奥さんの要望通り、夫の複数回に渡る不貞行為の証拠が揃った頃、調査は次の段階に進みました。
『この浮気相手女性の身元を割り出す』という業務にシフトです。

いつものように週末の休日になると両者はラブホテルへ入館し、いつもと同じく1時間足らずで“仕事”を終えて出て来ます。

さぁ、ここからは女性を尾行だ・・・
対象者の浮気夫と事務的な別れの挨拶を交わした女性は自分の車に乗り込み、数十キロ離れた閑静な住宅街へ進みます。

住宅街の中に作られた小さな公園付近に停車した女性車両を遠目から監視していると、別の男性がそそくさと現れて女性車両の後部座席へ乗り込みました。

ん?
今乗り込んだ男は誰だ?

長年の経験から、待ち合わせしていた男性と女性のペアが車に乗る場合、一人が後部座席に乗るというのは怪しい関係である場合が非常に多いと言えます。
女性車両を監視していた複数の調査員も皆、ピンと来たらしいです。

新たな男性を乗せた女性車両を追うと、また別のラブホテルへすんなりと入館。
調査員全員の口から「やっぱりね・・・」という言葉が出ました。

そのまま張り込んでいると、ここでも1時間弱でホテルから退館。
この現場の“仕事”も順調に1時間でこなしたようです。

もちろん女性車両の尾行は続行。
この第二の男性を降ろした女性車両は、また数十キロ離れた大きなショッピングモールの駐車場へ進行、停車します。

買い物でもしてこのまま家に帰ってくれれば住所や素性が判明するところですが、車両の監視を続けていると、また別の男性が現れて後部座席へ乗車。
そのまま発信する車両を追うとまた別のラブホテルへすんなり入館。

これには調査員一同「やっぱりね・・・」ではなく、「ずいぶん稼ぐものだなぁ〜」という、ある意味感心にも似た言葉が出ました。
このような関係では基本的に女性は男性側からお金をもらっているケースが一般的でしょう。
いわゆる『体を売る』という関係です。

感心するのはこれだけではなく、こちらの現場も約1時間で“業務”終了⇒ホテル退館。
こちらも「お疲れ様でした〜」といった感じで第三の男性と別れましたが、きっちり一定の時間で次から次へと“仕事”をこなして行く姿は正に『プロ』です。

さすがにもう家に帰るだろうと女性独りになった車両の尾行を続けると、今度は隣町の大きなパチンコ店立体駐車場へ。

まさかとは思いながら車両を監視していると、そのまさかでした。
また別の男性が現れ、後部座席へ。
調査員一同、今回は言葉が出ませんでした。

こちらも同じく両者ラブホテルへ入館⇒約1時間で“業務”終了⇒「お疲れ様でした〜」。
これで今日の“仕事”は4本こなしたという事です。

その後も女性の車両を尾行するとさすがに帰路に着いたようですが、この4人の男性を相手した○○市内からは約50kmも離れた山村の一軒の民家が女性の家でした。
この民家の様子を探ってみると中学生らしき女の子と小学生らしき男の子の存在を確認し、子供の自転車や洗濯物も確認できました。

まさか子持ちの主婦?・・・

その後の調査により、この女性は間違いなく子供二人の母親で旦那も居る既婚者と判明。
月曜日から金曜日までは地元の小さな工場に勤務する、普通の共働きの主婦である事も判りました。

週末の土日だけ体を売って稼ぐ“プロの女性”に変身するようです。
もちろんこの女性の夫は、週末の妻の“仕事”には全く気付いていないようです。

この調査結果を依頼者に報告すると、浮気相手の女性に対して怒りを表すよりも呆れてしまって言葉が無い、といった様子でした。




『万引きGメン T』

個人経営の店舗オーナー様から「万引き犯を捕まえてくれ」との依頼があり、数年に渡って万引きGメンの業務も行っていました。

現在では警備業法や保険等の絡みもあり、探偵が業として請け負うには難しい業務になりつつありますが、個人経営の店舗の場合は警備会社と契約して保安員(万引きGメン)を派遣してもらうのはコスト面のハードルがあるのも事実でしょう。

こちらのオーナー様も個人経営のスーパーという事もあり、大掛かりな警備契約での保安業務依頼は難しいという事で、“目が利く”探偵に依頼を頂いたという訳です。
確かに探偵が万引きを見付ける、捕まえるという業務は適している仕事かもしれません。

伺うと、こちらの店舗は数人の従業員が皆ご年輩の方であり、防犯カメラやセキュリティーシステムも無く、
「万引きし易い店」、
「万引き犯に狙われ易い店」、
になっている可能性があるとの事。

これによって万引きGメンの業務遂行となった訳ですが、いざ業務を開始してみると一週間で最低でも3人は万引き犯を逮捕できる程の被害頻度でした。
オーナー様も、「商品のロスは多かったものの、まさかこれ程までの万引き率だったとは・・」
と、依頼をされて本当に良かったという様子。

一昔前は子供や学生が万引きするという一般的な概念が有りましたが、現代では主婦からお年寄りまで様々な万引き犯が逮捕されます。
この不景気という要因もあるのでしょうね・・・

捕まえてみてビックリ、中学校の教頭先生というのも有りました。
これは不況がどうのという問題では無く、悪いクセを持った“病気”の人なのかもしれません。

この教頭先生という人物は、この店舗に結構頻繁に来店していました。
いつもスーツ姿の白髪で、身分のしっかりしたダンディーな男性という印象です。

頻繁に来店されるので店の従業員の方も顔見知りであり、サービスしてオマケ品を付けてあげた事もあるそうです。
しかし彼の行動を良く見ていると、来店の度に入り口で持った買い物カゴをいつの間にか持っていない事がたまに有りました。

キチンとレジを通って退店する場合もあれば、何も手に持たずにそのまま退店する時も有ります。
買い物カゴを持っている時でも、カゴに入れた商品がいつの間にか消えている時も度々ありました。

購入するのをやめて戻したのか?
しかし少しでも不審な点があれば追ってみるもの・・・

結果、やはり案の定、背広の内ポケットに商品を忍ばせて退店して行きます。
言うまでも無くスグに御用。

店の事務所に連行される姿はとても教頭先生という威厳ある風格は無く、警察が到着すると今まで何度も万引きしていた事実も自白しました。
来店の度に毎回万引きすると怪しまれると思い、たまにはキチンとレジでお金を払う事もあったそうです。

学校はクビになるのでしょうか?・・・
中学校の教頭の万引き事件だけに、新聞に載るのでしょうか?・・・
その後は注意深く新聞に目をやっていましたが、この教頭万引き事件の記事は全く出てきませんでした。
学校側で公表されないように、この事実をうまく闇に葬ったのでしょうね。

しかし中学校の教頭先生にもなって万引きとは・・・
やはり心の“病気”なのでしょうね・・・






コラム
探偵ファイルV へ




ホームへ戻る




あかつか探偵事務所
ご連絡先


 アクセス 





ご覧のページは
モバイルページです。

smart phone pageは>>こちら

PC-WEBサイトは>>こちら
※携帯電話からPC-WEBサイトへのアクセスは、自動的にモバイルサイト(携帯ページ)閲覧となります事をご了承下さい。





Copyright(C)
あかつか探偵事務所
AllRightsReserved.